やまとが溺愛する双子の妹2

天使のスイッチ ページ4

ゆうたside

突然だが、Aには”甘えたスイッチ”がある。

このスイッチが入った日にはAは無性に甘えたくなり何をするにもどこへ行くにもついてくる。

スイッチが入るのは年に10回あるかないかだからめっちゃレアなんだ〜

そんなレアな日がやってまいりました！

もう朝起きた時からずーっとくっついてきます、可愛いです笑




A「ゆうた朝ご飯何食べるの？」

ゆた「んー、納豆とご飯と味噌汁かな〜」

A「じゃあ私も」

ゆた「A納豆あんまり好きじゃないでしょ？」

A「ゆうたと一緒の食べるの。」

ゆた「わかったわかった笑」

「準備しとくからソファで待ってな？」

A「やだ。ゆうたにくっついとく」

(ゆうたが朝食を作る間ずーっと背中に抱きついているA)




ゆた「ほら、できたよ」

「机で食べよ」

A「ん」

(いつもは向かい合って食べるのに今日はゆうたの横に座って椅子を近づけて食べるA)

ゆた「近くない？食べにくいでしょ？」

A「近くない。食べやすい。」

ゆた「まあいいけど笑」





(出かける準備をするときも、、、)

ゆた「あれ、Aー？俺の緑のスウェット知らね？」

「、、、って、Aが着てるんかい笑」

A「ん。借りた。」

「ズボンも貸して？」

ゆた「いいよ笑」

「どれがいい？」

A「これがいい！」

「ゆうたも緑の服着てね？」

ゆた「わかった笑」

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