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15.sideyou ページ15
あれからドタバタして、龍二との約束なんて吹っ飛んじゃってた頃…場所と時間厳守のLINEが送られてきた(苦笑)
オープンは、来年の3月だったし、たまの誘いには乗ってやれよって…サムが言うもんだから、２年ぶりに龍二に会うことになった。
指定されたお店は、ちょっとした隠れ家的路地裏の店…日本久しぶりの私には迷わずに来れたのが奇跡的だった。
案内された部屋は、龍二がほんとに予約したの？素敵な個室だった。
龍「よぉ！おん前、薄情だよなぁ！久しぶり！」
相変わらずのテンションに、懐かしくもあり、話も盛り上がった。
新設ホテルのこと、いつまでかわからないけど、日本勤務になった事など話すと…、
龍「うおっ！まじかぁ！
じゃあ〜、俺の手伝いしやすくなるな！(笑)」
「あ…その事なんだけど…。」
そこまで話すと…、おもむろに部屋の扉が開かれ、そこに現れたのは…。
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作者名：ぴーまん | 作成日時：2016年10月27日 0時
