じゃくらいさんちのいそーろー

幼児化っ！ ページ23

ご飯を食べるにあたってとりあえず大きすぎる制服を着替えさせなければならない。昔の服残ってたかな…。

いや、残っていたとしても10歳と5歳ではサイズが違いすぎるだろうが…。

「あった…」

中学校の制服よりはまだマシだろうと、その服を小さくなったAに着させる。

さっきよりはまだマシだがやはりさすがに大きいな…いや、それにしても…

かわいい！(キャラ崩壊)

Tシャツがほぼワンピースになっているのも、袖が長くて萌え袖になっているのも、かわいい！(キャラ崩壊)

「これくらいしか服がなくてごめんね、さて、ご飯を食べようか」

さすがに袖が長すぎると邪魔なので袖を折って、椅子に座る。

椅子に座る様子のないAの方を見ると

『たかい、のれない』

かわいいっ…！(キャラ崩壊)

確かに椅子が少し高すぎましたかね。

手をの上にめいっぱい伸ばしている、かわいい。(キャラ崩壊)

Aを椅子に座らせて見たものの、予想通り、座高が足りていない。

5歳っ…ちっちゃい…かわいい…(だからキャラ崩壊)

「…A、こっちで食べようか」

仕方ない、仕方ないから膝に乗せますかね、決してやましい気持ちはありませんよ、仕方ないからですよ。

『あむっ、これ、すごい、あったかい…！』

満面の笑みでほっぺいっぱいに食べてる様子のAに和まされる。

どういう仕組みかは分からないが我が家に来たばかりの時とは違い、ご飯は食べられるようだ。

体のサイズが小さくなっただけで体の仕組みは成長したままということか…

「実に興味深い…」

そしてかわいい(キャラ崩壊)

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