ぴょんぴょんとほーほけきょ ページ13
「あー！銃兎と理鶯！」
あの後左馬刻にクレープをおごってもらって左馬刻の事務所にいくと銃兎と理鶯がいた。
「ちっ、なんでてめぇら居るんだよ…」
左馬刻知らなかったのかい…。
「あぁ、Aか…って最近ちゃんと寝てるのか？」
なんで左馬刻といいここの人はこう鋭いんだ…？
「寝てるよっ！それよりも理鶯は何してるわけ？」
理鶯は私を見て突然立ち上がったかと思うと突然料理をしだしていた。
「ん、元気がないように見えたのでな、料理をと思ったのだが」
だったらなんか一言言おうよ！普通に嫌われたかと思ったよ？！
「あーも、三人して大袈裟すぎ！てゆーか、なんで二人はいるわけ？」
「Aが来ると思って待っていたのだが…そういえば左馬刻に連絡するのを忘れていた」
おっちょこちょいかよかわいいかよ。
「銃兎は仕事どうしたの、大事な仕事入ってるんじゃなかったの？」
「あぁ、あんなの他のやつらにやらせておけばいいんだよ」
この汚職警察官が。
「ふーん、ま、いーけど」
私がそう言うと銃兎は私の顔をのぞき込む。
「それはそうとしてその隈はいただけないな。左馬刻、こいつベッドに投げ入れますか？」
なんで確認とるの私じゃなくて左馬刻なんだよっ！！！
「あー、いや、先生のところに届ければ問題ねぇだろ」
左馬刻がそう言うと、銃兎は「ま、それもそうですね」といって顔を放した。
「べーっだ！もう左馬刻と銃兎となんて知らないっ！」
流石警察というか、眼力が強くて嫌だったので全力であっかんべーをしてやった。
「ははっ、まぁまぁ、そろそろ帰んねぇと先生に怒らるんじゃねーか？」
左馬刻の爽やかスマイルいただきました。
「うげ、ほんとじゃん…銃兎と理鶯ともっと話したかったんだけど…てか事務所来た意味ほぼほぼ皆無では？！」
私とか眼力でライフ削られただけだし。
「私なんで事務所に来たんだ？！！」
この後帰るのが遅れて寂雷にしこたま怒られた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆっぴ(プロフ) - ありがとうございます！こんな作品を見つけて下さって褒めて下さって…感激です！亀以外更新ではありますが…これからも頑張りますね！ (2020年11月27日 22時) (
レス) id: 7ff6de5a8e (このIDを非表示/違反報告)
桜 - とっっっても！！！面白かったです！！！亀更新でも大丈夫です！続き楽しみにしています！ (2020年11月27日 21時) (レス) id: 652322b724 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - わざわざありがとうございます！とても嬉しいです！！ (2020年11月9日 16時) (レス) id: 7ff6de5a8e (このIDを非表示/違反報告)
ひょぉ！(プロフ) - ゆっぴさん！コメントやリクエストありがとうございました\(//∇//)\お話読ませていただきました！とても面白かったです(^○^) (2020年11月9日 7時) (レス) id: 0b08c3a725 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆっぴ | 作成日時：2020年5月11日 20時
