11･学校を壊す計画 ページ12
キリヲ「なぜ君の秘密を知ってるかというと」
その時、後ろから肩に腕を回され拘束される
貴「っな！」
キリヲ「兄さんが教えてくれたんよ」
全く気配がなく、気づかなかつた
？「おっと、暴れるんじゃねぇぞ。暴れたらこのまま首を折るからな」
貴「き、貴様はっ..
バール..」
バール「お、よく知ってるな。アルテミス・A」
バールが首に回してる腕を、必死に解こうとするA
貴「忘れるはずもない、貴様のことはお父様が良く話していたからな。言う事を聞かない問題児だ、と」
貴「しかし貴様もよく私の本名を知っているな」
キッとバールを睨みつける
バール「普通の奴らは分からねぇかもしれねぇが、13冠で知らねぇ奴はいねぇよ」
キリヲ「なんや、2人とも知り合いやったの？なら話が早いわ」
コツコツとキリヲがこちらに向かってくる
キリヲ「僕らな、近々学校をぶっ壊そうとしてるんよ。だから、君の膨大な魔力を分けて欲しいんや」
貴「っ！バビルスを、壊す..？」
バール「今でこそランクは普通に存在するが、昔はランクがなく自由だった。強い弱いも関係ない。」
キリヲ「僕魔力少のうてな、僕みたいに魔力が少なくても生きやすい国を作りたいんよ」
貴「ふざけるな..！ランクがなくなったらそれこそ無法地帯になる..！」
キリヲがメガネを外しにぃっと口角を上げる
キリヲ「それがええんよ。」
Aに近付き、見下ろす
貴「...」
キリヲ「...ランクをなくすのに反対するんは、君みたいなハイランク悪魔や。なーんも下のランクの悪魔の気持ち分かってへんよね、君たちは」
キリヲ「今でこそ君はギメル(3)を名乗ってはいるが、本当はへー(5)やろ？まだ1年生なのに信じられへんわ」
貴「...」
キリヲ「そして、君の秘めた魔力を解放すればへー(5)以上の力をだせる。その力を借りたいんよ」
貴「な、なにを言っている...？普段私も使わない力だ。今は相当な魔力がたまっている。そんな力を解放させたら壊れるのは学校どころではない」
キリヲ「それだからええんよ。派手に何もかもなくなってしまえばええんや」
貴「..狂ってる」
すると、見下ろしてたキリヲはクイッと顎を持ち上げ、顔を近づけてくる
キリヲ「ああ、もっと見せて、その顔。君顔がキレイやから絶望してる顔はもっと綺麗やわあ」
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麗紅花(プロフ) - 全然バレてたー！！！！続きをお願いします！やっと悪入間×夢小説を読めて最高に嬉しいです！！！！ (2022年8月8日 17時) (
レス) @page23 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
ｈaｓiｒa - 早く続きが見たいです！よろしくお願いします🙇 (2022年3月4日 12時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - やばいやん！やばいやん！やばいやん！やばいやん！やばいやん！やばいやん！・・・（『やばいやん！ｘ100』） (2022年1月17日 1時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - 番外編のところがキュンキュンします〜。最高です〜。 (2021年12月17日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 凄すぎです。 (2021年12月16日 18時) (レス) @page23 id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：巡 | 作成日時：2020年2月1日 1時
