10・アミィ・キリヲ ページ11
Aが素顔をだすようになってからというものの
「..おっ、おはようございますA様..!」
「キャー!A様よ!今日も麗しいわ..」
「A様、おはようございます!」
貴「..はよ」
スっと皆に手を上げる
「キャアア!!今日もお美しいですー!」
入間「おーおー、さすが今日も人気者だなAは」
アリス「私も鼻が高い」
「はあー、入間様とアスモデウス様も素敵..」
貴「...はあ、凄く目立ってるじゃねぇか」
ため息をつきながらAは靴を履き替えるためロッカーを開ける
すると一通の手紙が入っている
・・・
僕はキミの秘密を知っています
バラされたくなければ昼に1人でこの場所に来てください
・・・
別紙には地図が乗っている
貴「...はあ、めんど..」
午前中の授業を受け、昼休みにその場所に向かう
付いてこようとした入間とアリスにはトイレに行くと嘘を言って振り切った
貴「えーと..このボタンを押すのか」
地図に書かれた通りの場所に行き、隠しスイッチを押すと
ゴオオオオと音を立てて扉が空く
貴「お、開いた」
中に入ると、薄暗くて何やら物が沢山置いてあった
貴「なんだここは..」
当たりを見渡すと
?「あ、Aちゃん来てくれたんやね。堪忍な」
後ろを振り返ると
緑の髪に黒いツノを2本生やした男性がいた
貴「...誰だ貴様は」
その男はにこっと笑う
?「アミィ・キリヲです。よろしゅう、Aさん」
貴「同学年ではないな?なぜ私の名を知っている」
キリヲ「あれだけ目立ってたらむしろ知らん人がおらんよ。まあ、なぜ呼び出したかというと、
君には僕の計画に手を貸して欲しいんよ」
にこっと笑い手を伸ばしてくる
キリヲ「ある人から聞いたんよ。君がある種族の末裔(マツエイ)だって。だからちょこーっと魔力を分けてくれるだけでええんやけど」
キリヲの手を払い距離をとる
貴「っ、貴様、その話をどこで聞いた」
キッと睨みつける
キリヲ「あー...、ええ顔してるなぁ」
するとにやっと口角を上げる頬を赤らめるキリヲ
キリヲ「もっと見せて欲しいわぁ」
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麗紅花(プロフ) - 全然バレてたー!!!!続きをお願いします!やっと悪入間×夢小説を読めて最高に嬉しいです!!!! (2022年8月8日 17時) (レス) @page23 id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
hasira - 早く続きが見たいです!よろしくお願いします🙇 (2022年3月4日 12時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
関西弁大好き - やばいやん!やばいやん!やばいやん!やばいやん!やばいやん!やばいやん!・・・(『やばいやん!x100』) (2022年1月17日 1時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - 番外編のところがキュンキュンします〜。最高です〜。 (2021年12月17日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 凄すぎです。 (2021年12月16日 18時) (レス) @page23 id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:巡 | 作成日時:2020年2月1日 1時