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半間 「おっぱじめるか東卍!!!」
マイキー 「行くぞ!東卍!!」
あたりは一気に大乱戦状態だ
マイキーは動かない。
僕もいつもの場所で様子を伺う。
と、すぐに前からマイキー目掛けて走ってくる奴がひとり。
一虎だ。
羽宮 「死ねコラァ!マイキー!!」
ガッ
羽宮 「!!」
その拳がマイキーにあたることはなく。
受け止めたのはドラケンだった。
ドラケン 「テメェがマイキーに手ぇ出すなんざ100年早ぇんだよ!」
そんなドラケンの背後に見える芭流覇羅の影。
貴方 「(半間!!身長も身長だし…ジャンプ蹴りでいくか!!)」
ドゴッ
ズザーッ!
半間 「へー、やるねぇ、東京の悪魔さんよぉ」
半間 「でもよぉ、オレは……俺の相手はドラケンだぁ!!」
ドラケン 「上等だよ。半間。後、Aありがと」
半間 「マイキーとAはテメェにまかせたぞー。一虎ぁ。」
羽宮 「マイキー!この日をずっと待ってたぜぇ!!」
マイキー 「手加減しねぇぞ?一虎」
一応、僕はマイキー達を追いかけるか、でも、マイキーの邪魔をさせない事。
マイキーに一虎とのタイマンに集中して貰う事。
マイキー 「!!」
貴方 「…どういう事だ!?」
マイキーと一緒に追いかける。
すると、連中もついてくる。
そんな事を思っていたら何人かが同時に攻めてきた。
僕目掛けて。
貴方 「おっと」
とっさに後ろに飛び退くと同時に数人が飛び出してくる。
僕ははしゃがんで避ける。
モブ3 「くそッ、うまく避けたな、東京の悪魔。だが、作戦通り!!」
貴方 「(おっとぉ、僕とマイキーを引き裂けるという作戦かぁ。まぁ、面白い)」
気づけば、まわりには芭流覇羅しかいない。ざっと、200?
とりあえず見渡す限りの白。
東卍の特服の黒でさえもまったく見えない。
ここには味方は誰もいないのかと錯覚する程に。
貴方 「上等だぁ!!!」
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作者名:霞蓮 | 作成日時:2022年12月15日 18時