20 ページ21
「はーい、内輪で喧嘩しない。全くこの子らは…」
呪術高専 準一級術師
京都校引率 庵 歌姫
歌姫 「で？あの馬鹿はどうしたの？」
パンダ 「悟は遅刻だ」
真希 「馬鹿(悟)が時間通りに来るわけねぇだろ」
伏黒「誰も馬鹿が五条先生とは言ってませんよ」
すると、ガラガラっとキャスター音がし振り向くと五条が笑顔で「おっまた〜！」と言いながら荷台を押して走ってきた。それを見た歌姫は舌打ちをする。
悟 「やぁやぁ、皆さんお揃いで！私、出張で海外に行ってましてね！これからお土産を配りたいと思いまーす！」
パンダ 「唐突だな」
釘崎 「時差ぼけじゃない？」
悟 「はい、京都のみんなにはとある部族のお守りを。歌姫のはないよ！」
歌姫 「いらねぇよ！！！」
悟「そして！！東京のみんなにはこちら！！！」
ハイテンション過ぎる五条を見て冷ややかな目線を送る。
虎杖 「はい！おっぱっぴー！！」
悟 「故人の虎杖悠仁君でぇーーっす！！」
・
・
・
・
虎杖 (えーーーーっ！？全っ然！嬉しそうじゃない！！)
死んだと思っていた虎杖の登場に東京校…特に、Aと伏黒、釘崎は嬉しさや感動とは程遠く、なんとも言えない表情をしていた。
虎杖 (う、嘘……)
悟 「はーい、京都の皆さ〜ん。これが宿儺の器、虎杖悠仁君ですよ〜」
虎杖 (きょ、京都の人らは……お土産に夢中ーー！！！)
楽巌寺 「宿儺の器！？どういうことだ…」
虎杖の登場に驚いていたのは他の誰でもない夜蛾と遅れてやって来た楽巌寺であった。
悟 「楽巌寺学長ー！いやー、良かった良かった！びっくりして死んじゃったらどうしようかと…心配しましたよ」
楽巌寺 「糞餓鬼が…！」
貴方 「ねぇ」
虎杖「っ！は…はい」
貴方が虎杖の元へと歩み寄り、その後ろには伏黒と釘崎。……声をかけられて見つめると楓菜の目には涙が溜まっていた。
貴方 「何か言うこと…あるでしょ」
虎杖 「生きてること…黙っててすんませんでした…」
虎杖合流。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霞蓮(プロフ) - 天夜さん» 何ページに書かれてましたか！？ (2022年11月22日 18時) (
レス) id: 6bb588f59e (このIDを非表示/違反報告)
天夜 - 楓菜ってだれですか？説明書いてますか？ (2022年11月22日 16時) (レス) @page40 id: 657222ed2f (このIDを非表示/違反報告)
霞蓮(プロフ) - あ、本当だ...教えていただきありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ (2022年10月21日 18時) (レス) id: 6bb588f59e (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 3が抜けてますよ (2022年10月21日 15時) (レス) @page3 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霞蓮 | 作成日時：2022年10月12日 18時
