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「おら！テメェはここで静かにオネンネしてな！」
「全部済んだらたーっぷり可愛がってやんよ、ウサギちゃん。ぎゃはは！」
寮生達はAをマジフト場の倉庫の中に放り込み、鍵を閉めてその場を去って行ってしまった。
『ふぅ……おチビちゃんも酷いなぁ。
”こうなる”ことがわかっていただろうに、私に彼らの監視を任せるとは。
……私はここだよ〜。早く来ておくれ〜』
縛られたまま身動きのとれないAは、倉庫の中で１人叫んでいた。
そしてその頃、リドルたちは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「＿＿＿＿＿聞いたね、お前達」
「ひでぇことしやがるっ……そこまでして勝ちたいのかっ」
「まぁ、ボコボコにされなかっただけでもよかったって思っとこうぜ」
リドルは、Aのスマホと繋がっていた通話ボタンを切ると、寮服のポケットの中にしまった。
「レオナ先輩に勘づかれてはお終いだ。Aさんの救出は後。
ディアソムニア寮生の方はケイトに任せて、ボクたちはレオナ先輩が何か仕掛けてきた時のために待機していよう」
「「はい！/ウッス」」
そしてその後すぐ、入場のアナウンスが流れたと同時に、観客が何かに操れられているかのように暴走を始めた。
行進中のディアソムニアの選手団が暴走に巻き込まれたのを見て、どこかでラギーが高笑いをしていた。
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ただの通行人さん(プロフ) - 一気見しました！更新頑張ってください！ (2021年3月1日 17時) (
レス) id: 7385924750 (このIDを非表示/違反報告)
ぎむれっと。(プロフ) - 一気に読んで来ちゃいました更新頑張ってください！ (2021年3月1日 15時) (レス) id: 429885c0b2 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 続編おめです！！！これからも更新頑張ってください！！ (2021年2月27日 9時) (レス) id: 1d165f129a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぶピ
| 作成日時：2021年2月26日 19時
