桃髪キャラにろくなヤツはいない２【ツイステ】 (ページ2)

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前回の続き＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

リドルの横暴さに我慢の限界を迎えた１年生のエースたちは、ついにリドルに対し真正面から反抗的な態度を取り始める。

リドルも日に日に、怒りの沸点が狭まってきており、Aは嫌な予感がしていた。

そんな時、ある話でハーツラビュル寮生達は騒然としていた。

『エースとデュースが寮長の座をかけてリドるんに決闘を挑むゥ！？

それマ！？』

朝から衝撃的なことをトレイから聞かされてAもケイトも唖然としている。

「俺も止めたんだが……」

「ったく、無謀なことすんなぁ～。

面倒なことにならないといいけど」

「ああ……」

『ちょ、あっちでやるっぽくね？行こ行こ！』

Aは人が集まっている寮庭に向かった。

そこでは学園長立ち会いのもと、リドルとエースとデュースが睨み合っていた。

「これよりハーツラビュル寮の寮長の座をかけて決闘を行います。

挑戦者はエース・トラッポラ。そしてデュース・スペード。

挑戦を受けるのは現寮長であるリドル・ローズハート。

では決闘の掟に従い、挑戦者のハンデである魔法封じの首輪を外してください」

学園長がそう言うと、リドルはエースとデュースの首輪を解除した。