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三十一話 ページ32

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『ねぇねぇ
おにーさん達って何のお仕事してるの?』



沖「この隊服で分からないんですかィ」



Q「判んない!教えて!」



土「…俺達は″真選組″だ」



Q「しんせんぐみ…
何か怖そう!」



土「恐がられるようなこたァしねェよ
一応警察だからな」



『ふ〜ん。警察なんだ…


あ! ねぇねぇ、その刀見せてよ!』




零が土方の腰に差した刀を指さした




土「あ? ダメに決まってんだろ」



『え〜、じゃあ沖田見せてー!』



沖「この首輪つけたら見せてや((Q「お姉ちゃん、絶対駄目だよ」




久作が慌てて、首輪を出した沖田の発言を遮った



そして、じとーっと沖田を睨んだ




『あはは、そんな首輪つけてまで見せて貰おうとは思ってないよ!

だから久作、沖田睨むのやめなさい』



Q「…はーい」



土「総悟てめぇガキ相手にS発揮してんじゃねェよ
切腹させんぞ」



沖「こんな首輪が似合いそうなガキはそうそういないんでねェ
ちょいとつけてやろうと思ったんでさァ」



『気持ちだけ受け取っておくよ


さ、久作! そろそろ帰ろ?』



Q「うん!

じゃ、またね土方!
沖田はもうお姉ちゃんに近づかないでね」



『そんな警戒しなくても大丈夫なのに…

久作が失礼しました
では、また』




久作は二人(主に土方)に手を振り、零は綺麗にお辞儀をすると、手を繋いで何処かへ歩いて行った




土「…俺らは仕事だ
行くぞ」



沖「へいへい…

(…次はもう一つ首輪を用意しよう)」



悲報:双子、沖田にロックオンされる

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(プロフ) - コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2019年8月1日 21時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
案内人 - 久作と零可愛いですね。こういう話好きです!!これからも更新がんばってください! (2019年8月1日 20時) (レス) id: 18b5c09236 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年6月17日 17時

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