二話 ページ8
あの後、ほぼ皆お酒を飲んでいた
私と龍君と、広津さんと銀は飲んでなかった
あ、云い忘れてた
現在、龍君と銀と一緒に樋口さんと立原を家まで運んでます
姐さんと中原さんは広津さんが運転する車で送って貰ってる
因みに姐さんは潰れてないよ
他の三人は潰れたけど
…潰れるまで飲まなきゃいいのに
芥「声に出てるぞ」
あ、出ちゃってた?
「…聞かなかった事にしといて」
銀「…Aさん」
「何?」
銀「Aさんは兄さんの何処が好きなの?」
芥「ゴホッ!?」
んー…好きな所か…
「…優しい所、かな」
銀「例えば?」
グイグイ来るな…
「例えば…
寒い時に暖かい紅茶買ってきてくれたりする所、とか?」
冬に自販機で買ってくれたんだよね
懐かしー
銀「兄さんそんな事したの?」
芥「…知らぬ」
「一々覚えてない辺り、龍君らしいね」
龍君からすれば忘れてしまう様な事なんだろうけど、私は結構嬉しかったよ
なんて、絶対云ってあげないけど
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薊(プロフ) - あ… 済みません 間違いです 忘れてました 夜までには全部直しておきます コメントありがとうございます! (2019年6月24日 7時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - すみません!芥川君の呼び方が、龍君から芥川君には戻っているのですが、これは間違いでしょうか? (2019年6月24日 1時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薊 | 作成日時:2019年1月30日 19時