十三話 ページ20
姐さんに中原さんが色々説明した
結果…
紅「愛いのう
次はこの着物を着てくれんか?」
めっちゃ着せ替えられてる
「…わかりました」
断ればいいのは判ってる
でもね
キラキラしすぎて断れない!
あと中原さん
私、貴方が数枚写真撮ってるの気づいてますからね
あと龍君呼んだの貴方ですよね
龍君が私の写真無言で撮ってるんだけど
まぁ無言なのは別に良いよ
でもね、流石に連写は怖い
「…いちじかんずっときせかえはつかれます」
紅「次はどの着物にしようかのう…」
聞いてない!
あぁ…せめて着せ替えの時間はもう一時間で終わってくれ…
__
_
_二時間後
あれから一時間くらいした頃にようやく終わってくれて、やった!って思った瞬間丁度首領が来て、更に一時間着せ替えさせられた
「…つかれた…」
今、廊下を歩いている
んー…中原さんとこ行こうかな
気分的に
背伸びをして扉を開けると、中原さんが長椅子に座って寝ていた
…疲れてたのかな
そりゃそうか
私の分の仕事もやらせちゃったもんね
私はそっと中原さんの手にあった資料を抜き取って、机の上に置いた
そして、置いてあった毛布を手に取って、中原さんに掛けた
…私も一寸眠いから、一緒に寝てもいいかな
中原さんの肩に頭を預けて、目を閉じた
_____
Noside
紅「中也 入るぞ
…おや」
Aを探していた紅葉は、中也にも見ていないか聞く為に執務室に入った
そして、眠っている中也の肩に頭を預けて眠るAを見つけた
Aは、もう元の大きさに戻っていた
紅「ふふ… 愛いのう」
紅葉はパシャリと写真を撮って、その場を後にした
……芥川がその写真を見て一寸羨ましそうにしていたのは、ここだけの話
151人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
薊(プロフ) - あ… 済みません 間違いです 忘れてました 夜までには全部直しておきます コメントありがとうございます! (2019年6月24日 7時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん(プロフ) - すみません!芥川君の呼び方が、龍君から芥川君には戻っているのですが、これは間違いでしょうか? (2019年6月24日 1時) (レス) id: 7fd268645f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:薊 | 作成日時:2019年1月30日 19時