��C�� ページ6
「＿((「何をしているのですか？」
取り敢えずを嘘を吐こうとした時､横からセバスチャンさんが来た
太宰君も吃驚している
セ「私の
い…妹？
一寸無理があるけど…今はこれに縋るしかない
「…兄さんが来たので､離して貰えますか？」
太「…判ったよ
済まなかったね」
手を離してくれた
「行きましょうか」
セ「そうですね
それでは」
セバスチャンさんが太宰君へお辞儀をする
太「…あぁ」
太宰君は未だ私を怪しんでいる様だ
…まぁそうだよね
同じ事されたら私も怪しいと思うよ
だからって､盗聴器なんて仕込むのは如何かと思うけどね
＿＿
＿
セ「あの方はお知り合いですか？」
屋敷へと戻る道中で､セバスチャンさんが聞いてきた
「いいえ
私を誰かと勘違いしたのでしょう」
セ「そうですか
そういえば…
新しいメイド服は仕立てて貰えましたか？」
「はい
店主の方が何故か興奮していましたが」
セ「…そういう方なので､気にしないで下さい」
「…判りました」
セバスチャンさんは盗聴器の存在に気が付いてるのだろうか
屋敷についた
この盗聴器…どうしよう…
ﾋﾞｼｬｯ
「ひゃっ！？」
いきなり冷たい水がかかった
全身濡れた
横でセバスチャンさんが笑いを堪えてるのがイラッとする
前からホースを持ったフィニが駆けてきた
…そういう事ね
フ「ごめんなさい！
大丈夫？」
「だ…大丈夫です」
セ「貴女は服を着替えた方が良いですね」
「…そうします」
私は屋敷の中に入った
…冷たかったけど､盗聴器が壊れたのは良かったかな
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ハック - つーづーきーがーみーたーいーなー (2021年8月31日 18時) (
レス) id: 0c5e7e9ecb (このIDを非表示/違反報告)
薊(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！ (2019年6月2日 22時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずみかん(プロフ) - 凄く面白いです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年6月2日 20時) (レス) id: 8ca1598551 (このIDを非表示/違反報告)
薊(プロフ) - そうなんですか！？ 知りませんでした 設定変えておきます コメントありがとうございます！ (2019年2月25日 17時) (レス) id: 449bdc9a82 (このIDを非表示/違反報告)
れん - いきなりのコメントすみません。設定のミハイロビッチはミハイロヴナ、ドストエフスキーはドストエフスカヤと、ロシアでは女性と男性で呼び方が変わります。ので、ミハイロヴィッチとドストエフスキーの使い方が間違っています。 (2019年2月25日 17時) (レス) id: 9fd7c50a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薊 | 作成日時：2019年1月29日 19時
