寮生活のお話6 ページ24
壱馬side
急遽Aさんと出かけることに。
俺は初めて見た時からAさんに一目惚れをした
ずっと隠してきて、これからも隠し通すつもりだ。
Aさんには樹と幸せになって欲しい。
他のメンバーもそれを願っているはずだ
でも、今日だけは楽しもう。こんな機会滅多にない
A｢よし！壱馬行こー！｣
壱馬｢行きましょ、てか可愛すぎっす｣
黒のミニタイトワンピースがよく似合ってる
A｢新しいのこれ！折角デートなんだし着てみたよ！｣
壱馬｢似合ってます、可愛い｣
A｢壱馬に言われると照れるなあ｣
そう言い、頬を紅く染めるAさん
A｢壱馬にね、プレゼントしたいの
いつもお世話になってるから｣
壱馬｢えぇ…いいですよそんな、むしろ俺にプレゼントさせて下さい｣
A｢じゃあこうしよう！お互いプレゼントし合おう！｣
壱馬｢いいっすね！｣
そんな話をしながら天気もいいので
散歩がてら、街まで歩いて向かった
A｢あったかいなあ〜壱馬と居ると癒される｣
壱馬｢……嬉しすぎます｣
A｢いつもありがとうね、私の事心配してくれて優しくしてくれて｣
壱馬｢…そんな、当たり前の事ですよ｣
A｢ううん、いつも助かってるありがとう｣
この人は強く見せてるだけで本当は
弱い女の子なんだ。
だから、メンバー全員で守ってあげなきゃなんだ
A｢はい！これ、壱馬にどうぞ！｣
壱馬｢香水…！｣
A｢壱馬をイメージして選んだの。嫌いじゃなかったら使って？｣
壱馬｢………めちゃめちゃ使います、ありがとうございます｣
それからその香水はずっと使い続ける壱馬であった
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matsuhi1214(プロフ) - 続き 楽しみにしています！ (2月5日 2時) (
レス) @page38 id: ee9dc12a63 (このIDを非表示/違反報告)
s(プロフ) - Niki（にき）さん» コメントありがとうございます！デート編のお相手ご希望等ございましたら教えて頂きたいです！ (2023年3月27日 15時) (レス) id: 7f2f01d438 (このIDを非表示/違反報告)
Niki（にき） - 楽しく読ませていただきました！ぜひ、他のデート編なども見たいです！ (2023年3月27日 6時) (レス) @page25 id: 05dfffacb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：s | 作成日時：2023年1月27日 19時
