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今のは心臓がぎゅってした
「君は僕を信じることが不安なのかもしれないけど
僕だって不安だよ、
いつになっても僕の思うようにいかないし」
ジミンくんの目が揺らいでいる
「謝るのはいいけどちゃんと考えてほしい」
ジミンくんはそのまま
先行ってるからと食堂を出て行った
騒がしいはずなのに私の周りだけ静かに感じた
私ほんと最悪
ジミンくんのこと考えてなかった
どうして私なのかとか
ジミンくんはいつも態度に出してくれてたのに
私は恥ずかしいばかりで嬉しいも言わないし
ジミンくんが私を好きでいてくれてることを分かったつもりで何もわかってなかった
私のことを好きってただそれだけ考えて
曖昧な態度の私にジミンくんが待ってくれてることを考えてなかった
ジミンくんにちゃんと向き合わなきゃ
今も何でジミンくんが私をって思うけど
私がジミンくんを好きなら関係ないし
私がジミンくんを大事にしたい
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麦茶(プロフ) - harukaさん» ありがとうございます嬉しいです (2018年3月22日 12時) (レス) id: 8c19f54494 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - こういう話大好きです!!!更新楽しみにしてますね!!頑張ってください!!! (2018年3月21日 23時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年3月14日 23時