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爆弾3 ページ21

先程の4人は武装探偵社の事務所にいる。

爆弾魔が探偵社のバイトの事務員の女子高生を人質にとって籠もっているらしい。

探偵社の怨恨である。

意外にも、その爆弾魔は敦や勇貴と同い年位の少年だった。

社長を出せと言っているようだが、社長は出張らしい。

太宰はジャンケンをして負けた国木田が爆弾魔に説得をここ見るが、敢え無く失敗。


敦と勇貴は新聞配達員と探偵社にバイトの面接をしに来た男子高校生として、説得をさせられる。
敦が設定を忘れて言うので、勇貴が説得する番は回ってこない。

勇貴(あれ、此の爆弾魔とバイトの娘、どこかで…)

やがて、敦の気迫に引いた処で、


太宰「今だ、国木田くん!」

国木田「あまり、無駄打ちはしたくないんだがな!」

国木田は理想と書かれた手帳に文字を書き、その頁を破り取る。



独歩吟各




「鉄線銃」


頁が鉄線銃に変わり、爆弾魔の持っている起爆釦を此方に飛ばす。


太宰「確保!」

国木田「わぁたとっるわ!」


国木田は爆弾魔の襟を掴んで投げ飛ばし、動けない様に拘束する。


側で見ていた事務員達が国木田達に拍手を送る。


しかし、指示しかしてない太宰に国木田は文句を言う。



太宰「だって、しょうがないじゃん。国木田くんはジャンケン(・・・・)に負けたんだから。」

国木田はイラッと来たが、太宰に起こり過ぎると痔になると教えられ、手帳にメモする。


太宰「嘘だけど。」シレッ


バキッ


国木田が万年筆を握力でおる。


そんな太宰を国木田は思いっきり蹴り、太宰はドア迄飛ばされる。

当然、爆弾魔の拘束が解ける。

起爆釦が奪い返され、

そして、爆弾がカウントダウンを始める。


敦は頭より体が動き、爆弾に覆いかぶさる。


敦「あれ、僕…」

国木田が爆弾から引き離そうとするが、爆弾魔に阻止される。

「ッ…、馬鹿野郎!」
勇貴が叫ぶ。

(あれが本物(・・)の爆弾だったらどうすんだ!)

勇貴は自身の能力を使い、敦の爆弾を自分の手元に転送する。

勇貴はドライバーをだし、蓋を開けて迷いなくコードをちぎり、カウントダウンが止まる。

敦は緊張が解け、腰が抜ける。


ゴンッ


勇貴が敦の頭に拳骨を落とす。


敦「ッ〜」

勇貴「此の阿呆! 此の爆弾が本物だったら、手前ェタヒんでたんだぞ!」

説教→←爆弾2


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黒猫(プロフ) - 福沢諭吉の異能力は〈人上人不造〉です。 (2021年1月24日 11時) (レス) id: 8e4d138be6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MAOU | 作成日時:2019年4月13日 0時

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