27 ページ27
·
JK「俺はヌナの味方だから」
「··········」
JK「不安になったり怖くなったら絶対俺を呼んで
ひとりで泣いたりなんて絶対しないで」
「··········どうして？
どうして私の為にそこまでしてくれるの？」
JK「本当にヌナは鈍感だね」
「え？」
ﾁｭ···
「っ···」
JK「そんなのヌナが好きだからに決まってるでしょ」
私の唇に可愛らしいリップ音を残したのはジョングクのそれだった···
思考回路が完全に停止した私は
目を見開いてジョングクを見てたと思う
ジョングクが···私にキス？
JK「俺さ···結構アピールしてきたつもりなんだけど」
「え···そうなの？」
JK「まさかこんな形で告白するとは思わなかったけど··········ヌナ」
「は···はい」
JK「俺はヌナが好きです
付き合ってください」
「っ···」
そうハッキリと言ったジョングクは曇りのない瞳で真っ直ぐ私を見つめてた
自分のことも片付いてないのにまさかのジョングクの告白に頭の中がパンクしそう
だけどジョングクの気持ちは全く迷惑とは思えなかった
いつでも私を気にかけてくれた彼はずっと私をこんな風に想ってくれてたってこと？
ただの歳下の可愛い男の子だと思っていたのに
いつからこんなに大人になったんだろう···
そう思ったら途端にドキドキし出す心臓の音
それはもう外に聞こえるんじゃないかってくらい激しくなっている
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷ(プロフ) - 彩さん» わー本当に嬉しいお言葉です！ありがとうございます！！そんなプチハプニングまで話して頂けてニヤニヤが止まりません。時間見てアップしますので、是非読みにいらしてください！ (2021年9月18日 9時) (
レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
ぷ(プロフ) - めめさん» こちらでもコメントありがとうございます。完結まで必ずアップしますので、気長にお待ち頂けたら嬉しいです。 (2021年9月18日 9時) (レス) id: 24cea0ce98 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - 作者様のお話はなんでこんなに全部面白いんでしょう...最近の私の悩みは「面白い！」の投票をしようとしても、しすぎて「反映されません」となることですwww余談失礼致しました。引き続き頑張ってください♪ (2021年9月18日 6時) (レス) id: 7de6ed1446 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - この作品もとっても面白いです。楽しみにしています。 (2021年9月17日 23時) (レス) id: 657388ff32 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぷ
| 作成日時：2021年9月17日 21時
