純粋すぎてつらいです【五色工】 (ページ4)

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純粋度３％ページ4

～部室にて～

天童｢工ー｣

五色｢はい！なんですか？天童さん！｣

天童｢んー……率直に言わせてもらうんだけどさ、Aちゃんとどこまでしたの？｣

五色｢ど、どこまで……とは？｣

天童｢あんまり大きい声では言えないんだけどね、キスとかせっ、いったぁ～｣

瀬見｢天童！ピュアな五色になに言おうとしてんだよ！｣

天童｢だからって叩かなくても……もっと優しくしてヨ｣

瀬見｢Aからそういうことは教えるなって言われてんだよ｣

天童｢あー、なるほどネ｣

瀬見｢今だってほら！キスって単語を聞いただけで五色はショート寸前だから｣

天童｢そこまで!?!?ピュアすぎじゃない!?工って男子高校生だよね!?!?!?｣

五色｢キッ、キキキキキキスはま、まだしてないです……！｣

天童｢手をつなぐのは……？｣

瀬見｢いや、だから聞くなって！｣

五色｢手をつなぐ!?!?そ、そんなこと俺ができるわけないです、、｣

天童｢え、まって。逆に何をしてんの｣

瀬見｢五色は純粋だから仕方ない｣

天童｢いや、むしろ純粋の域を超えてるよ｣

五色｢あ、でっでも！｣

天童、瀬見｢｢？？｣｣

五色｢あ、握手ならしたことあります!!!｣

え……

五色｢そろそろ失礼します！｣

バタン

天童｢握手……？｣

瀬見｢多分、入部の時にしたあれだよな｣

二人は顔を見合わせてこう叫んだ。

｢｢純粋すぎるっっっ!!!!!!｣｣

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絡みを入れたかっただけです。

この小説での五色工くんの純粋さを皆様に知ってもらいたかったってのもあります。