拾ってあげるよ（TH）２ (ページ12)

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改めて見てるとグクさんこそ

手際が良い…

その時…
グクさんの口から

子猫ちゃんって…

A

「子猫ちゃんか…」

「テヒョンさんも呼ぶんです」

グク

「えっ…？」

「あっ…そうだね」

「ごめんごめん」

A

「いえ…全然」

「私、捨猫にでも見えるのかな？」笑

グク

「子猫…可愛いじゃん」

「野良猫より」

A

「確かに…笑」

グク

「ねぇ…ウチにずっと居ていいよ」

A

「えっ…ここに？」

グク

「まぁ部屋が見つかるまでだっけ？」

A

「あっ…部屋そうですね」

「今日も探してたんですけどね」

グク

「いいじゃん…慌てないで」

「ゆっくり探しなよ」

「俺毎日帰ってこれないし」

「まぁ俺が来るのが嫌なら
　ここ貸をすよ……。」

「近くに別の家があってさ…」

「ここより…もっと良い所だよ笑」

A

「そんなに…個人的な話し私に…」

グク

「そうだね…推しだから特別に」

「まっ…だからここに居ていいから」

A

「ありがとう…グク…」

「あっ…でも…テヒョンさん」

グク

「えっ…」

A

「私何も挨拶出来ないまま…」

「でも…彼女に悪いからいいか…」

グク

「彼女…？」

ヒョンには彼女は今居ないはずだから
きっとヒョンの周りをうろつく
女達にあって何かあったんだと
思った…