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A「あんな奴が教師なんて、日本も終わったな…。」



などとボヤきながら私は3年Z組の教室のドアに手をかけた。






A「ふーっ、凄くキンチョーするなぁ…。」









深呼吸をして、ドアを軽く引いた。





ーーーーーーーーーーーーガラガラ







教室に1歩足を踏み入れたが、そこには誰もいなかった。








A「はーっ、なんだ誰も居ないじゃん…。」




一瞬気を抜いた。







??「あのー、どいて下させェ。」




A「ヒッ?!??!!?」


思わず変な声が出た。







そこには割かしイケメン?な男子生徒が2人たっていた。





「あのー、早くどいてもらってもいいですかィ?」


その1人は明らかに面倒くさそうに話してくるので若干たじろぎながらも重そうな荷物を持っていたため、
私はいっぽ教室へと入って出入口を開けた。


A「…あの、ごめんなさいっ…」


「ん いやいや大丈夫、お前もZ組の生徒?」

もう1人の前髪V字の生徒が聞いてきたので


「あ、一応。Aっていいます。」
と答えた。





ーーーーーーーーーーーーあれ、なんでいりなり名乗ってるんだ私?!





ハッとして2人の顔を見た。

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あははは - 出だしが良いですね!更新も頑張ってください! (2019年4月30日 19時) (レス) id: 3f134b9658 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真琴 | 作成日時:2019年4月21日 21時

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