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92 - 本編 ページ32

【気持ち3】 戦いの詳細





ベットに寝っ転がりながら、呪霊との戦いの詳細を聞かれた。


五条
「…そうか。
「大変だったねA、よく頑張ったよ。」


悟は眼を細め、ふわふわと私の頭を優しく撫でる。


五条
「それにしてもアイツと偶然出くわすとはね〜。」
「………いや、偶然じゃないのか…。」
「相手はAの事知ってたんだよね?」


A
「え、うん。」


五条
「……明らかにこっちの事情を知ってる奴だな。」
「嘘の任務をでっち上げて、Aを誘ったのか。」
「僕への精神的ダメージを狙ったのか…。」


急にブツブツと1人で喋りだした。
喋りながらだんだんと殺気を帯びていく悟を少し怖く感じた。


A
「…悟、大丈夫?」


五条
「…ごめんごめん、大丈夫だよ。」


私が声をかけるとハッと気付き、いつもの悟に戻る。


A
「大丈夫?」


五条
「うん、ちょっと考え事。」
「…A、こっちおいで。」


腰を引かれ、ピタリと悟にくっつく。
トクントクンと聞こえる悟の心臓の音がいつも妙に安心するのだ。





可能性。

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作者名:mito | 作成日時:2021年1月17日 0時

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