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それでも、やっぱり大好きなもんはそう簡単に捨てられるまんやなくて。
1「おれ、何やっとんのやろ。」
また自分の居場所を探しに来ていた。
1「、、スターダスト。」
とりあえず書類を出して、面接をして、
ここの事務所に入ることになったけど。
また同じ事を繰り返したらどないしようという不安と、どうしたらええんやという気持ちでいっぱいだった。
でも、まだ満足してないねん。
もっと歌、上手くなりたかった。
きっと大丈夫や、
自分にひたすら言い続けた。
「これからや。
まだやれる、きっと大丈夫や。
俺はまだ歌えるねん。」
まだこの時は、超特急としてバックボーカルとして
あの6人に出会うことを俺は知らない。
そしてあいつに出会う事も知らない。
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作者名:ゆ | 作成日時:2016年11月26日 0時