検索窓
今日:9 hit、昨日:9 hit、合計:8,152 hit

29 ページ29

それでも、やっぱり大好きなもんはそう簡単に捨てられるまんやなくて。

1「おれ、何やっとんのやろ。」

また自分の居場所を探しに来ていた。

1「、、スターダスト。」

とりあえず書類を出して、面接をして、
ここの事務所に入ることになったけど。

また同じ事を繰り返したらどないしようという不安と、どうしたらええんやという気持ちでいっぱいだった。

でも、まだ満足してないねん。
もっと歌、上手くなりたかった。
きっと大丈夫や、
自分にひたすら言い続けた。




「これからや。
まだやれる、きっと大丈夫や。
俺はまだ歌えるねん。」

まだこの時は、超特急としてバックボーカルとして
あの6人に出会うことを俺は知らない。

そしてあいつに出会う事も知らない。

30→←28



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 吉野晃一 , 草川拓弥 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2016年11月26日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。