きみとわたし -沖田総悟- (ページ4)

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『えっ、ミツバさん・・・・？
てことは、ほんとにほんとに来ちゃった・・！』

「えっ？」

あ、やば。思わず声に出ちゃった。

突然知らない女に自分の名前を呼ばれたにも関わらず、彼女はニコニコと微笑みながらこちらへ向かってくる。

「貴女、この辺りでは見ない顔だけれど、最近こちらへ引っ越してきたのかしら？」

『あ、はい。Aって言います。引っ越してきたというかなんというか・・・自分でもよくわかってないんですが・・・・』

よくわからないまま銀魂の世界へ飛ばされて
まさかのはじめてお話しした人が総悟くんのお姉さまだなんて・・

そんなことより、ミツバさんほんと綺麗。おっとりしてる。
ほんとお肌綺麗。総悟くんに似てるなぁ〜
絶対絶対、本物のミツバさんだ。

「そうなの。何か事情があるのね。私はミツバ。沖田ミツバです。よろしくねAちゃん。
私、この近くに住んでいるのよ。もしよろしければこのあとお団子でもどうかしら？誰かと話していたい気分なの。貴女のことも教えてちょうだい？」

やっぱりミツバさん・・・！
そしてミツバさんからお茶のお誘い！

『是非！よろしくお願いします！！！！』

そういうとミツバさんはふふっと品の良い笑みをこぼした。

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