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your side
「あ、そこの資料頼んで良いかな？」
『はいっ！』
今日はいつもより仕事に気合が入る。
だって…生放送があるから。
絶対に失敗しちゃいけないし、私もサポートしなければならない。
『んー、定時まであと2時間か…』
生放送はその1時間半後。
とりあえず集中して目の前の資料を終わらせなければ…！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
なんとか仕事が予定通りに終わって現在19:30。
「A。」
『ももくん！』
少し離れた所にコートを着たももくんが。
『生放送…緊張しますね、、』
「Aは俺が呼んだら出てきて。とりあえず今日は報告だけ。」
そう話してる間に着いたももくんの家。
実は今日来るのが初めてで、めちゃめちゃ緊張する。
『ぉ…お邪魔します、』
ころん「さとみくん！Aちゃん！おかえり！」
『…ぇ？』
奥を見てみるとメンバーさんが。
『えっ！なーくん…』
驚いて名前を呼ぶと照れるように笑う。
いや、可愛いかよ←
「ほら、この空気だったら生放送も出来るでしょ？」
私は心に決めた。
『絶対成功させるぞ…、』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「A、いい？」
『大丈夫…です、』
今は音楽がまだ流れていて、コメントは『なんのお知らせ？』『ワンマンですか？』とかで溢れてる。
「は〜い、皆さ〜ん！笑起きてる？」
さとみくんが挨拶をすると一斉に溢れ出すコメント。
私…大丈夫かな、、
「それで、今日皆に伝えたいのは…嬉しいお知らせ？まぁ、、俺にとっては嬉しいお知らせなんだけど。」
あ、始まった…
「なんと私さとみ、お付き合いすることになりました〜！！」
さとみくんが明るい声で言った途端また騒ぎだすぎコメント。
視聴者も5万人を超えて6万人になりかけてる。
「ちなみに、今回お付き合いした方は俺のリスナーさんで、凄い古参さんなのね。」
｛誰？！楽しみです！
｛30直前でやっと彼女…！笑
｛マジかよ、降りるわ。
｛彼女さんも推します！！
一個納得できないコメントあったけど…
「A、おいで。」
『えっと…Aです。今回さとみくんとお付き合いさせて頂くことになりました。』
｛Aちゃん？！
｛何この最強カップル…
｛Aちゃん…？初めて聞いた！
｛推します！
「皆、これからもAの事を宜しくね。笑」
その一言で生放送は幕を閉じた。
そして私たちカップルはリスナーの応援の元…？！(続編へ続く)
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しづくん🧐 - 去年さとみくん(歌い手界隈)を降りた者です約4年間推していたのでたまに見たくなってエゴサしていたらこの小説にたどり着きました。歌い手さんにもそのリスナーさんにも嫌悪感を抱いてしまっていたのですが、瑠璃さんの小説は何故か抵抗なく見れます笑。応援してます！ (3月10日 23時) (
レス) @page29 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃-るり-(プロフ) - なんと70000hit…！✨ありがとうございます…m(_ _)m (5月15日 19時) (レス) id: 54982da248 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃-るり-(プロフ) - 4100ハート、60000hitありがとうございます！m(_ _)m (2023年3月19日 17時) (レス) id: 54982da248 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃-るり-(プロフ) - 瑠風さん» 推し様だったのですね…！最高と言って貰えて本当活動の励みです、、コメントありがとうございます！m(_ _)m (2023年1月28日 12時) (レス) id: dd974ea994 (このIDを非表示/違反報告)
瑠風 - 押しのさとみ君。最高過ぎるだろ‼️瑠璃さん、応援してます❤️ (2023年1月25日 18時) (レス) id: c5f6115cf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃-るり- | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/luri110717/
作成日時：2022年12月13日 18時
