アイドルくんとお仕事 (ページ9)

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アイドルくんとお仕事7 ページ9

お仕事当日。

いつも通りに準備をしていると
藤ヶ谷くん到着。

A 『おはようございます(*^_^*)』

藤『おはようございます。今日はよろしくお願いします。』

撮影が始まり、みながらスタイリングを考えていると、バッチリ藤ヶ谷くんと目が…

綺麗だな～とか思いながら、次のカットは…
素肌にタイがいいとビビっと。

そんなことを考え準備してたら
藤ヶ谷くんが近くにきた。

休憩らしい。
藤ヶ谷くんに呼ばれ、次のカットの感じなんだけど…って…

素肌にタイがいいと言う。
あははは以心伝心…怖い…

藤『素肌にタイでいきたいんだけど、どぉですか？』

A 『あは、私も思った笑』

藤『Aさんも笑ヤバイね
以心伝心…今日、時間くれますか？』

A 『20時なら空きますが…
なぜ？』

藤『話ししたいから…いい？それから
俺Aさんに敬語やめる』
A 『なぜ？』

藤『歳の事言うから…そこ重要？
気持ちに歳関係ある？俺考えたんだ…
色々。とにかく話す時間ちょうだい』

A 『分かりません、無理です。話す必要ある？仕事の話なら聞きますよ(*^_^*)それ以外は…お断りさせて頂きます(笑)』

藤『じゃ仕事の話で！昨日のお友達の所に。よろしくお願いします。(*^_^*)』

撮影も終わり

結局20時に悪友のBARへ。

少しすると、藤ヶ谷くんも来た。

まぁ最初は仕事の話しを聞いて
スムーズに終わったら…

今からプライベートだから…と。

藤『Aさん、俺Aさんが好き！どぉしたらいい？』

そう言われましても、若い頃の苦い経験
アイドルくんとの恋…

今アラフォーの私、アイドルくんに告白されてる…年の差１７歳…
なんなんだろ。

アイドルとしては２６歳それなりに経験して来たんだろと思うけど…

私４3歳…バツイチ子持ちママ…なにがいいんだろ。

A 『どぉしたらいいと言われても…物珍しいんだよ、きっと…その気持ちは本当の気持ちじゃないんだよ。ねっ？』
彼は、納得出来ず私を見つめてた…

…