アイドルくんとお仕事

アイドルくんとお仕事3 ページ5

そして。。。

１週間後、藤ヶ谷くんとの打ち合わせ。
お固くならないようにおしゃれな居酒屋へ。

もちろん個室。
時間厳守な私は15分前に到着。。。

TOSHIさんは忙しいのでちょっと遅れるとのこと。。。

時間ぴったりに藤ヶ谷くん到着。
走ってきたのかちょっと息切れ気味(笑)

A ｢お疲れ様です。急いできてくれたのね〜忙しいのわかってるから大丈夫よ。マネージャーさんは？｣

藤 ｢マネさんは、他の仕事で俺1人で。Aさんの連絡先聞くの忘れて、初打ち合わせに遅刻とか嫌だし、女性を待たせるとか、自分的に嫌なんで。あっ連絡先聞いてもいいですか？｣

A｢そうですよね、私もSHOPもあるし、他の仕事もあるしこう見えて多忙なの(笑)・・・子育てもあるしね☆｣

藤 ｢えっ!！お子さんいらっしゃるんですか？｣

A｢うん！もうすぐ14歳のモデルの卵よ。。。｣

藤 ｢そうなんすか!！年齢はすいません聞いていたので、Aさんすげーかっこいいし、バリバリのキャリアかと...勝手に思い込んでてすいません」
A ｢いいのよ〜シングルだし、生活感ないから(笑)飲んだくれちゃうしあはは、ダメママよ｣

藤 ｢軽く聞こえたらすいません、俺そういう女性好きですよ。自分があるというか、持ってる女性憧れます。｣

A｢あはは、そんなイメージあはは。ホントの私を知ったら幻滅するよ(笑)オフはすっぴん、パジャマ、グダグダ、何もしない...｣

藤 ｢あははは、そんなAさんみたいかも｣

A｢見たら、俺この人にお願いしたの間違い！！って思うよ｣

藤 ｢...やばい...俺スゲー気になるかも...｣

A｢なんないなんない..おばさんのプライベートはベールの中ということで、TOSHIさんこないから先始めよ｣

一通り打合せした。。。いつもなら絶対ぶつかる衣装合わせも
藤ヶ谷くんとは、スムーズに終わり。。。
TOSHIさんからあと1時間かかるから打ち合わせ終わったら先飲んでてと。
来たら最終の詰め込みということで

藤・A｢じゃとりあえず...シャンディガフで!！｣

あらっ2人揃ってしまったオーダー...

藤・A｢乾杯!！｣

ウマーっ。

藤 ｢気が合いますね〜｣

A｢好きなの シャンディ!！｣

たわいのない話をしながら、アイドル業はとか悩み相談室まで開いてみた。。。

藤ヶ谷くんのボソボソを聞き逃してたみたいだけど。。。

…

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