アイドルくんとお仕事 (ページ38)

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アイドルくんとお仕事36 ページ38

芸能人お忍び御用達の焼肉店。
地下駐車場から上にエスカレーターで上がる。
私は何度か仕事できていたのでスタスタと...

太『...Aさん...何でそんな詳しいのここ？』

A 『お仕事で何度か来た事あるので...(笑)』
太輔...ちょっと不機嫌...

太『...そっすよね...A売れっ子スタイリストだし...』
あら...拗ねてる...

A 『さっお腹すいちゃった...早く行こ(笑)』
スネてる太輔...可愛い...
さりげなく近づいて...来た太輔...小声で...
太『A...俺拗ねてるから...可愛いとか思ってんな...』
だって...

A 『菊池君、(人1)行こ』

店内に着くと...店長が来た...

店『藤ヶ谷様のご予約で...こちらへどうぞ』
個室に案内される。。。

4人で席に着き、さきに注文を決めオーダーした。

ふま『藤ヶ谷くん...どーゆーことすっか？』

太『...こーゆーことっすよ(笑)』

ふま『.....』

太『風磨は何が聞きたいの？』

ふま『...Aさんと藤ヶ谷くんについて...だって(人1)ちゃん太Pって...
　どう考えたって...親しい感じ？』

太『(笑)...(人1)バレたな...』

(人1) 『...太Pごめんなさい...だって...まさかのふまくん居るなんて....』

太『...だよな...だってAに怒られるから...』

A 『...もう...』

太『風磨...俺の彼女..A...これでいいか？納得した？』

ふま『...はい。藤ヶ谷くんがAさん好きなんだろなってのは気づいたんです...
　触んな・しゃべんな・見んなだし...でも...まさか...』

A 『...だよね...ごめんね...驚かせて...色々びっくりだよね...』

ふま『...そういう意味じゃなくて...Aさん...俺らのカリスマっすよ...
　皆んなAさんにスタイリングしてもらうの夢っつうか...』

太『...A...皆んな思ってんだよ...なっ...俺だけじゃないってこと...』

A 『...ありがと...こんなだけど...』

(人1) 『ママって凄いんだね...家にいるときのママと別人...(笑)』

A 『...(人1)...言わないの(笑)』

太『...俺まだ見てね～し(笑)...そのうちかな(笑)』

(人1)『そのうち見れるよ(笑)太P...』

なんて和んでると食事が運ばれてきた。。。