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アイドルくんとお仕事10 ページ12

藤 『…好き…』

深くなるキス…
もう息が苦しくなって彼の胸を叩いた。

A 『…嫌…好きにならないから…』

藤 『なんでなの?どぉして… 俺がアイドルだから?』

A 『……そう……だっていくつ歳が違うと思ってるの?』

藤 『 17歳…ダメなの? 年の差があるから好きにもなっちゃダメ…?』

好きになっちゃダメ…とか言いながら
キスしてんじゃん。
自分のにしようとしてるじゃない…

A 『いいよ、スキにして…けど…』

藤 『けど…何…もうこれっきりってこと?』

A 『…そうね。』

藤 『…やだ…なら抱かない。抱きしめるだけでいい。マジ…好きだから。』

正直俺自分でも何焦ってるのか分からない。
Aさんの事自分の物にしたくて焦ってる…
割と冷静なはずなのに、マジ余裕ないし。
ただ一緒に居るだけで、気持ちが落ち着くんだ。今までと本当に違う気持ちなんだ。

A 『 藤ヶ谷くん。本当どぉしちゃったの?貴方の周りには素敵な女性たくさん居るでしょ? 』

藤 『Aさんは、素敵な女性だし見てるだけで俺幸せな気持ちになるんだ。凄く惹かれるの。ゆっくりでいいから、俺の事ちゃんと見て欲しい…』

そうね、これから先どぉにも出来ないけど
少しだけ彼の事を見ていようかな。

A 『…見てるよ…でもね、その…そろそろ 離してもらっていい笑』
心臓持たないわ…

藤『…やだ(笑)』

2人でソファに座った。

藤『なんか飲む?』

A『うん。酔いが冷めちゃった。』

藤『アルコール?お茶?』

A『アルコール(笑)』

じゃあ今日は特別ねと藤ヶ谷くんが
カクテルを作ってくれた。
ワインクーラー。
2人で乾杯して飲んだ。

色んな話しをしながら…



これより先は番外編(閲覧制限あり)となります。

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設定タグ:kismyft2 , 藤ヶ谷太輔 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:luna | 作成日時:2014年5月27日 17時

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