アイドルくんとお仕事

アイドルくんとお仕事40 ページ43

本日…TOSHIさんの
アシスタントの日。

A 『おはようございます』

T 『おはよう〜A、今日よろしく。』

A 『はい…滝沢くん久々です。』

T『だな…俺もだわ。彼は大丈夫か？
ヤキモチ(笑)』

A『…大丈夫です…あはは』

T『…始めるか…』

A『…はい(笑)』

準備を始めると…

滝 『おはようございます♡
A〜久々〜(笑)
会いたかった。』

A 『…おはよう…滝沢くん(笑)
今日よろしくお願いします。』

滝沢くんは舞台の稽古があるので
スピーディーに撮影が進む。
流石TOSHIさん…早い。
予定時間より1時間も早く終わった。

早く終わったし、
また呑み行こっとか
3人で少し話しをしてたら…
誰かがノックをして入って来た…

？『…滝沢くんお疲れ…
俺次ここで撮影な…ん…だ…』

と…1番会ってはいけない…人…

？『…A……あっ…元気…か？』

A『…あっ…元気…うん…
元気…です。…』

TOSHIさんが慌てる…が
冷静に…

T『…滝沢〜俺達次の現場行くわ…
お疲れ…また。』

滝沢『はい…お疲れです。俺も稽古だ。』

TOSHIさん…ごめんなって…
来るの知らなかったって…
でも、TOSHIさんが悪い訳じゃない

次の現場もアシスタント頼まれ
一緒に。

めずらしくアイドルくんの仕事
TOSHIさんにしては。
と思ったら…

キスマイくん達の撮影…
太輔を見て何だか
凄い安心した…

太輔…なんでみたいな顔して
見てる。でもすぐに…

太『Aさんお疲れ様です。
今日は、TOSHIさんと一緒ですか？』
って…
A『はい、ナゼか…アシスタント
頼まれて、急遽です。』
キスマイくん達は、
まだ私達の関係を知らない。
周りを見て太輔近づいてきた…
小声で…

太『…A会いたかった(笑)』
だって…
A『…私も…』
太輔…ニヤついてる…
ついでにTOSHIさんも…
ありがとう…TOSHIさん
私が太輔見たら落ち着くと
思ったんだ…。

でも。心のどこかで…
少し動揺してた…

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