探偵チームKZ事件ノート

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若武「ひでぇよ先生。他のやつは褒めてるのに俺のことだけ貶してるじゃん。差別だ」




差別じゃなくて事実でしょ。

何被害者ずらしてんのよ...



先生もそんな若武を半分無視して、女子生徒の紹介を始めた




江川「この子は立花彩。クラスは受験Bだが、国語がバツグンにできる。今週から特別クラスに参加する。仲良くしろよ」




仲良く、ねぇ


ちょっと苦手なタイプっぽいな〜



江川「これからは男のノリはやめるんだ」



ゑ...私って女だよね?


男のノリ...それ私も入ってる?



江川「立花はもう戻っていいぞ。授業が終わったら、特別クラスに来てくれ。机の上にテキスト置いとくから。」



そう言って教室をでた江川先生

それに立花さんもついていこうとした





若武「立花」



うわ、嫌味な言い方...

それだからモテないのよ(十分モテてるよby作者)



若武「挨拶は?」



その言葉に、文字通りキョトンとする立花さん

ちょっとその顔ウザいかも(彩ファンの方ごめんなさい(_ _;)by作者)



若武「お前、新入りだろ。前からいた俺達にきちんと挨拶しろよ」




まぁ、普通に「よろしく」くらいは言うよね


私も最初はきちんと礼儀正しかったし。

だって、男二人いて女ひとりだよ?おしとやかに見せなきゃって自然と思うもの


だけど、彼女はそうは思わないみたいね。

今だってほら、若武のこと睨んでる

そんな立花さんは、私達の前辺りで足を止めて、少し気取った様子で口を開いた。

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