俺の薮。俺の伊野尾。２ (ページ44)

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慧side

裕「はい薮くん終わり～」

今日の薮なんかおかしい…

2人が帰ったあとも残っていた裕翔にひっぺがされた薮はしょんぼりしている

裕「薮くんちょっと酔ってない？」

宏「酔ってない酔ってない、」

裕「酔ってんな…」

あんまりお酒の匂いはわかんないけど、なんなふわふわしてるからそうなのかな…

宏「伊野尾さ、男3人の中にいるんだよ？

ちょっと自覚してよー、俺の伊野尾が襲われるー」

「ちょ！薮何言ってんの//」

酔ってるにしてもちょっと妬いてくれたのが嬉しかった

裕翔に宥められている薮もちょっとかわいくておかしかった

裕「じゃあ俺は点滴はずしたら帰るから、なんかあったら呼んでね」

「うん、ごめんね色々、ありがとう裕翔」

裕「おう！」

そのあと酔いが回って来たのか、どんどん饒舌になる薮を裕翔が風呂に入れてくれて今は隣ですやすや眠ってる

早く帰りたくて強い酒煽ってきたのかもね、愛されてる～

なんて裕翔が言い残したから、ちょっとにやけちゃった