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「え、あ、ジミン?」(めちゃくちゃ焦る)





JM「ごめん、ちょっと待ってて」








そう言うとジミンは部屋から出て行った



あれ、やばい?

やばい感じなのか?(内心あわあわしてる)



ジミンがまさか泣くとは思わなくて

さっきまでの食欲が一気に引いた







いや、でも私の言葉で泣いたのかはわからんぞ。

もしかしたら、

私が言った内容で過去の友達や彼女を思い出して感情的になったのかもしれん(無理やりか)







そんな事をひたすら考えていたが、

一向に帰ってこないジミンが少し心配になり

彼が向かった扉を開ける







扉の中は、バスルームのようで

顔を洗いに行ったのであろうジミンが体育座りで少ししゃくりあげて泣いていた(前髪が濡れている)









「あの、ジミン、?大丈夫?」(男を泣かすってジャイアンか私)









多分、大丈夫と呟いてる彼




ジミンが大丈夫だから、としきりに呟く









「ジミン、ごめん。」








彼が何を思って、

何を感じて、
感情が抑えきれなくなってしまったのかはわからない(多分、私の言動)




でも、彼は今傷ついているんだと、

それだけは痛いほど伝わった








「ごめん、ごめんね、ジミン。

傷付けるつもりはなかったんだ。


あー、えっと、いや、、、


結果的には傷つけてしまったんだと思うけど、こんなどこにでもいる一般人の私の事でジミンが困るのが、どうしても私にはわからなくて。(素直か)


泣かないで、ジミン、ごめん。」









JM「どこにでもいないから困ってるんだよ」









「え?」







JM「ごめん、


ボクも、自分が自分で、分からない。


なんで今こんなに悲しい気持ちになってるのかも、



男なのにね、笑


こんなにみっともなくAの前で泣いて。」








そう言って顔を上げたジミンはやっぱりまだ泣いていて、


その泣き顔にやっぱり胸が痛んだ(ジミンには言うなよ)






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作者名:リサ | 作成日時:2019年1月8日 22時

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