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ごめん、ちょっと嘘ついた(おい)
ジミンのことは別に嫌いじゃない
初めの印象は確かに最悪だったけど、
実は弟と仲が良いとかさりげなく優しいところとか、
久しく感じていなかった異性としての魅力はやっぱり、悔しいけど、感じる。
でも、
彼は韓国人で、
芸能人で、
まだ出会って三日の他人だ
多分、今こうして私と会ってる事さえもアイドルの彼や周りからしたらきっとやばい事なんだろうって事は理解している
｢友達なら同じ芸能人で作ればいい、彼女も然り。
私との繋がりでジミンにプラスになることはないと思うし、すぐ飽きるよ。
ただ、一般人の私が、ジミン達に無関心な私が、今は珍しいだけ。｣
そう、これがいつもの私だ(よく言い切った)
ジミンも流石に納得しているだろうと思い横にいる彼に視線を向ける
でもなぜか、
ジミンの糸目からはポロポロと涙がこぼれていた
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作者名：リサ | 作成日時：2019年1月8日 22時
