◇第二百九十五章◇ ページ3
神楽｢定春！！お前はまだやれる！！立て、立つんだ定春うううう！！！｣
定春｢クゥン…｣
沖田｢ふん。もうバテたか。そろそろ決着を付けようぜ、チャイナ｣
神楽｢臨むところネ！！定春の仇、打つアル！！｣
沖田｢いや、その犬くたばらせたのお前じゃね？｣
可愛いな。
何処もかしこも、天使しかいない。
皆俺の嫁。
まあ、そして夕方になりまして、ご飯を食べて帰ることにしました。
沖田｢また引き分けか｣
神楽｢いや、私の勝ちアルヨ｣
沖田｢何処がだ。完全に俺の勝ちだっただろ｣
神楽｢テメェ！！言ってる事が違うアル！！｣
ガンを飛ばしている二人をよそに、私たちは取り敢えず挨拶をした。
貴方｢ただ飯有難うございました｣
近藤｢おう、お礼だお礼！！｣
貴方｢流石ゴリラさん。太っ腹ですね｣
近藤｢あれ？今ゴリラって言った？言ったよね、今？｣
貴方｢兄貴、良かったら銀時貰います？｣
近藤｢あれ？無視？？｣
土方｢誰が兄貴だ。それから要らねぇ｣
銀時｢俺も嫌だわ｣
近藤｢皆無視なの！？！？そういう聞こえてないドッキリなの！？！？｣
何か、もう二人とも私のこの性格に慣れてきた感有るよね。
寂しいな。
近藤｢…泣いて良い？｣
土方｢あーあー、元気出せ近藤さん。後でウノでも何でもやってやっから｣
近藤｢トシいいいいい！！！｣
銀時｢…あれは良いの？お前から見てホ モに見えないの？｣
貴方｢見えるけど、別に近土にも土近にも興味無いからね。私が好きなのは土銀のみよ｣
銀時｢つーか、なんで俺受け？｣
貴方｢攻め顔ぽいし、しょっちゅう下ネタカマしてるから？他にも受け要素満載よ｣
銀時｢攻め顔なら攻めで良いじゃん！！いや、良くねぇけど！！｣
貴方｢分かってないねぇ。攻め顔の人が善がってる姿を想像するのがそそるんじゃないか｣
銀時｢…うわぁ…｣
ああ、かなり引かれましたねこれは。
でも分かるでしょ？土銀ファンの腐女子の皆様。
土銀はまさに神じゃありませんか？
銀土ファンの方も、その他の方も、そう思いますよね？？
はい以外の選択肢は有りませんよ。
という事でね、万事屋へと帰ります。
さようなら、真選組の方々。
貴方｢兄貴！！さようなら！！！｣
大声で手を振ると、土方さんも大声で返答してくれた。
土方｢誰が兄貴だ！！｣
いつも通りの答えだったが、心無しか微笑んでいるようにも見えた。気がする。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幽子 - 私は腐女子なんで、すごく共感します。この小説好きです！ (2016年2月14日 16時) (
レス) id: c123744630 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁぁ！！！！銀さんっ！！！！！せつないですね・・・・更新頑張ってください！ (2015年10月27日 16時) (レス) id: 64cd32f392 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 続きがきになって眠れません。更新頑張って下さい (2015年10月27日 13時) (レス) id: a317f5304b (このIDを非表示/違反報告)
銀時大好き - とってもおもしろいですね！続きをとても楽しみです。これからもがんばってください応援しています！ (2015年10月19日 9時) (レス) id: fb076ef916 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅 - とても面白いです！ところで第百五十章がありません。細かい所気にしてしまい申し訳ありません！更新頑張ってください。 (2015年10月16日 23時) (レス) id: 0e13b830a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：LAZU(らず) | 作成日時：2015年10月10日 18時
