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◇第三百四章◇ ページ12

貴方「とーしろー!!!!」


土方「やめろっつってんだろ馬鹿野郎!!!」


意外と近い距離に居るのに、大声で叫ぶ私たち。


貴方「ね、呼び捨てで呼ぶ気になった?ん??ん??」


土方「うぜぇんだけど、コイツ」


明らかに嫌そうな顔をする土方さん。
そんなに嫌がらなくても良くないですか…?


銀時「良いじゃんか一回くらい。呼んでやれよ」


土方「一回じゃねぇんだよ。定着させようとしてんだよコイツ」


銀時「慣れりゃすぐだろ」


土方「お前何でそんな上から目線なの!?」


しかも、若干ニヤけてるからね、銀時。
楽しんでるでしょ。


銀時「ほれほれ。呼んでみろよ」


貴方「呼んでみて下さいよォ」


土方「何でテメェらそんなにテンション高ェんだよ…気持ちわりィんだけど」


貴方「酷い!!お父さん!!十四郎が反抗期迎えました!!」


銀時「仕方ないだろう。十四郎もまだ子供なんだ。育ち盛りなんだよ」


土方「やめろその十四郎呼び!!つーか誰が育ち盛りだ!!」


貴方「あ、すみません。盛ってるの間違いでした」


土方「余計たち悪ィんですけどォ!?」


貴方「盛ってんじゃねぇよー…」


土方「誰だお前」


という訳でね、土方さんに呼び捨てで呼んでもらえるように促したのである。


土方「…A…さん」


貴方「さん要らないです!!」


土方「この野郎…A。これで良いのか」


貴方「おおおお有難うございます御馳走様ですこれからもそれで宜しくお願いします!!!」


土方「何だ、御馳走様って」


これで、名前呼び決定ですね。
よし、帰りましょう。


銀時「神楽とぱっつぁんは?」


貴方「神楽ちゃんはよく見かけたけど、新八くんは見かけなかったね」


沖田「メガネなら、近藤さんと居ましたぜ」


土方「いきなり復活すんな」


らしい。
取り敢えず神楽ちゃんを見付けに行こう。


あ、行こうとしたら居たわ。そこに。


神楽「おうおう姉ちゃん。良い身体してるじゃねぇか。胸揉ませろや」


貴方「痴漢!?」


おっさん化してるよ、あの子。


女「あの、何を言っているのか分からないんですけど…」


貴方「すすすすみません!!神楽ちゃん!?何やってんの!?!?」


神楽「いやー、乳でけぇなと思って」


貴方「確かにデカいけど!!触ってみたいけど!!」


女「はい!?」


貴方「あ、こっちの話です」


柔らかそうよね。
ほら、そこに胸があったら触りたくなるのが人間の心理じゃない?

◇第三百五章◇→←◇第三百三章◇



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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
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幽子 - 私は腐女子なんで、すごく共感します。この小説好きです! (2016年2月14日 16時) (レス) id: c123744630 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!銀さんっ!!!!!せつないですね・・・・更新頑張ってください! (2015年10月27日 16時) (レス) id: 64cd32f392 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 続きがきになって眠れません。更新頑張って下さい (2015年10月27日 13時) (レス) id: a317f5304b (このIDを非表示/違反報告)
銀時大好き - とってもおもしろいですね!続きをとても楽しみです。これからもがんばってください応援しています! (2015年10月19日 9時) (レス) id: fb076ef916 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅 - とても面白いです!ところで第百五十章がありません。細かい所気にしてしまい申し訳ありません!更新頑張ってください。 (2015年10月16日 23時) (レス) id: 0e13b830a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:LAZU(らず) | 作成日時:2015年10月10日 18時

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