BAN者全員行方不明！？リアルBANクラフト

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はいはと「俺だって反対だよ。あいつ赤石の技術もあるし」


ヘルスカ「でも中の人多分いい人」


少しだけ嬉しそうにヘルスカは呟いた。フィンランド語が通じて嬉しいのだろう。


ぽてち「まあ確かに優秀ですね…ロボットだし」


これまでの沼ッポイドの行動を思い返していたのか独り言のようにぽてちが頷いた。


ひで「やっぱりまずいよな…俺達の居場所が本気でなくなりそうだ」


はいはと「…いっそのことさ、製作者を引きずり出してみたい」


かめすた「どういうこと〜？」


はいはと「こういうスペックの良いやつを作りたがる奴ほど、中身は陰キャだったりするんだよ。KUNさんに何とか言って、中身を引きずり出してやるんだ」


マーズ「でもそんな行為、たこわさに自我を出させるように頼むのと同じような事では？」


ひで「いや、いい。それで行こう。」


その次の日の配信にて。


KUN「沼ッポイドの製作者をLabに引き入れたいんだって？」


ひで「はい。それにあたって面接がしたいんです。」


KUN「ちょうど今居るみたいだからVC付けるね。おーい」


「はい」


予想に反して、可愛らしい女の子の声だった。


ひで「っ……こんにちは」


ひでは生来の女好きが炸裂しかけたが何とか押し止め、質問をした。


ひで「マイクラ歴ってどれくらいですか？」


「えっと…2年くらいですかね」


そうしてひでVS製作者の面接が始まったのだった。

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