銀魂×暗殺教室

続き ページ27

沖田side



『元気 でましたか？』



そういって俺の目の前にいる女は笑った
赤くなった顔でゆっくりと




その顔は俺が今まで見てきた女の笑顔の中で一番美しいものだった



って何で俺はこんなこと考えてんだよ




女なんて全部雌豚なのに




姉上以外の女に触れられるなんて最悪なのに





それなのに俺はこいつの笑顔をもっと見たいと思ってしまった







でも勘づかれるのも癪なのですぐにポーカーフェイスに戻しゆっくりと立ち上がった




沖田「あぁ元気になったよ ほらさっさと行くぞ」






この時俺の中で何が芽生えたような気がした

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貴方side


沖田さんは何事もなかったかのように立ち上がり私の先を歩いてしまった



やっぱり女慣れしている人はこのぐらいじゃドキドキしないのかな



つまんないな せっかく恥ずかしいのを我慢してやったのに



赤面くらいしてくれてもいいじゃん




でも元気になってくれたのなら良かった



『はい！行きましょうか』



そう思いながら私は彼の隣を歩いた

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