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貴方side


源外「まぁ簡単に言えば元からこの世界に居たことになってしまっただけじゃ」
 

そういうことだったんだ…だからみんな私達のことを知っていたのか



『私達帰らなきゃ! 今頃私達行方不明ってことになってるよ』



源外「その心配はいらん お前ら二人がこの世界に来たことによって、お前らの世界ではお前らの記憶が消されるんだ」



神楽「だめアル…意味分かんないネ」



『つまり、私達の存在が向こうの世界ではなかったことになるのね』



沖田「俺もワープしてみたいですねぇ」



土方「おう行ってこいよ お前のこと一緒忘れてやるよ」



新八「て言うか何で源外さんはその事を知ってるんですか?」



源外「それはな、タマが教えてくれたんだ」



タマ「はい。私はからくりですので記憶を書き替えられなかったんです。ですので、お二人のことを見かけた時に違和感がありました」



源外「それで、俺が二人のことを調べたらこの有様ってわけだ」



『あの…私達は元の世界に帰れるんですよね』




源外「それはな…」









源外「無理だ」



カルマ「何でだよ」



源外「その鏡は天人が作り出した物だ 今どこにあるのか分からない。それに俺達が作れるような代物じゃない」



『じゃあ、私達は一生この世界で生きていくしかないんですか?』




源外「なーに心配することはない この町はスゴくいいところだ それに俺が何とかしてお前らを元の世界に返してやる それまで気長に待っとけよ」

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ライ麦パン(プロフ) - もしかしてこれ...沖田オチ?! でもとっても面白いです!! (2018年11月15日 21時) (レス) id: 54a72fa116 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カノン | 作成日時:2018年10月14日 17時

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