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__ ( K.A side )
俺と深瀬は大学からの友達で、深瀬の勤務先が事務用品メーカーって事もあり、よく学校で使う文具品を注文してる。
最近は注文品を届けてくれる度に長話をする。
深瀬からAちゃんの事は聞いてた。
「実は後輩が出来て、とてもいい子なんだ」
「へえ。よかったじゃん、どんな子?」
「お、女の子!だからどう接していいか分からなくて…」
そんな相談話をされたこの日からAちゃんの話題が多くなっていった。
.
「この前、写真撮りましょうって言われて、一緒に撮ったんだ」
「おっ、見せてよ」
その時に見して貰った写真を見て、俺は驚いた。
深瀬から聞いていたイメージは大人しい子なのかな?って思っていたけど、
明るそうで笑顔が素敵な子だなっと思った。
「…かわいいね」
「今度、学校に連れてきてもいい?」
「え?」
「あっ注文品多いから、手伝って欲しくて、Aちゃんに」
「あ、うん。全然いいよ」
その頃は会ってみたいな、と少しだけ気になる程度だった。
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riya(プロフ) - 桜さん» 応援ありがとうございます(^-^)v (2017年5月24日 5時) (レス) id: 50cd0d8abf (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - このお話大好きです!応援しています(´▽`*) (2017年5月23日 17時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 恋華空さん» 数ある小説の中から読んでいただき、ありがとうございます。頑張ります! (2017年5月19日 23時) (レス) id: 50cd0d8abf (このIDを非表示/違反報告)
恋華空(プロフ) - 初コメ失礼します。大好きな作品です!頑張ってください! (2017年5月19日 23時) (レス) id: b39aa90027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:riya | 作成日時:2017年5月16日 22時