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( K.A side )
Aの家に泊まることになった。
本当は全然帰る気なんて無くて、彼女が引き止めてくれないかと期待してた結果、俺の希望通りになった。
数日だけでも会えない日はとても心細く、寂しくて
まるでいつもの俺ではない気がした。
彼女の事がとても愛おしいとよく分かる。
.
「あさみんお風呂入る？よね？」
「…一緒に入る？」
「〜〜〜1人で入るし…！」
冗談にも関わらず
頬をほんのりと紅く染めながらまた照れるA。
この子、本当によく照れるな。(笑)
まあ、まだ一緒に入るのはレベル高いかな、
.
.
先にお風呂に行ったAを待っている間に
コンビニへ少し買い物に行く。
買い物も済み、帰って来てソファに座ろうとした時、ある物に気づいた。
棚の上に飾ってある写真立てに目が行き
思わずじっと見てしまう。
「Aは友達多いんだな〜」
数人の友達と一緒に写っている写真や
会社のメンバーとで深瀬とも写っている写真、
それに恐らく高校の時とも考えられる写真が飾ってあった。
制服姿可愛い。
高校の時と変わらないんだな、
もし俺がAの先生だったら生徒として見られないだろうな…
そんな事を考えてるともう一つの写真に目がいった。
「…誰だろ、」
そこにはAと見知らぬ男がすごく仲が良さそうに写っている写真があった。
もしかして彼氏？
いやいや、彼氏だったら今俺と付き合ってないか。
友達かな？
それとも元カレ？
胸の中で何かがざわつく感覚に襲われる。
一体誰なんだろう
いい加減少しの嫉妬心を無くさないと…
そうもやもやと考えながら
Aがお風呂から出てくるのを待った。
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riya(プロフ) - 桜さん» 応援ありがとうございます(^-^)v (2017年5月24日 5時) (
レス) id: 50cd0d8abf (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - このお話大好きです！応援しています(´▽`*) (2017年5月23日 17時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
riya(プロフ) - 恋華空さん» 数ある小説の中から読んでいただき、ありがとうございます。頑張ります！ (2017年5月19日 23時) (レス) id: 50cd0d8abf (このIDを非表示/違反報告)
恋華空(プロフ) - 初コメ失礼します。大好きな作品です！頑張ってください！ (2017年5月19日 23時) (レス) id: b39aa90027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riya | 作成日時：2017年5月16日 22時
