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勇征said
黎弥「さっき、Aと何話してたんだよ笑」
颯太「あ〜またイチャイチャですか?笑」
シャワー室へ行くと男子校レベルの話が繰り広げられていた
勇征「イチャイチャでもないし、別に仕事のことだよ」
堀夏「とか言って本当は口説いてたりして笑」
大樹「あ!オラ営Masato??笑」
勇征「だーかーらー!違いますって!!」
てか、なんで俺があいつを好きってことになるんだよ
まず恋愛ってなんだ
好きって何…?
彗人「Aさん帰っちゃったみたいですよ」
澤夏「人気アーティストの人気女優は休む暇がないね」
大樹「確かに最近休み貰ってるかな?」
勇征「考えたことないって言ってたよ」
颯太「Aさん本当にストイックすぎて普通に惚れますもん」
俺もAを尊敬している
結成直後はレッスンする度にミス連発で中々進まずよく喧嘩をしていたが
今となってはいつ練習しているのかわからないくらいハードスケジュールなのに完璧にこなす
きっと、Aもグループを守りたいと思っているのだろう
彗人「あー!!いいこと思いつきました!」
世界「どうした?」
彗人「次のレッスンの日、Aさんだけオフにしませんか??」
勇征「確かに、そろそろ休まないとぶっ倒れそうだしな」
大樹「彗ちゃん名案じゃん!笑」
「「 賛成〜!! 」」
ガヤガヤ…
彗ちゃんのおかげでAがゆっくり休めそうだ、良かった
〜
A『はーい!勇征ありがとね!』
そう言って次の現場に向かうA
.
勇征「こちらこそ、いつもありがとな」
Aに聞こえたかは分からないが俺なりの精一杯の言葉
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美佳 - 36が、抜けてますょ。 (8月24日 0時) (レス) id: c5054b9038 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Miio | 作成日時:2023年7月12日 1時