story 2 ページ2
「今日って開いてます？」
A『あ･･････はい』
「後で行きます」
A『お待ちしてます』
電話を切って
ジミニヒョンに結果を報告
喜んで用意しだしたけど
俺がソファでまったりしてたら
怒られた。
JM「お前も行くんだよっ!!」
「なんで？」
JM「なんで？店の場所知らねーもん」
「ああ･･･」
せっかくのオフなのに
仕方なくお出かけ
タクシーで店の近くまで行き
人目を避けて店へ
店の前に着いてみると
ドアには“CLOSE”の札がぶら下がってた
ジミニヒョンと顔を見合せてから
ドアに手を掛けて力を入れると
ドアは開き中から彼女の声がした
A「いらっしゃいませ」
「いらっしゃいました」
JM「お邪魔します」
A「ごゆっくりどうぞ」
彼女は挨拶だけ済ませると
俺たちとは離れて
服を畳み直したり
普通に仕事をしていた
ひと通り店の中を見て回って
ジミニヒョンが数着を手にレジへ
それを遠くにいた彼女が見つけて
小走りでやって来て
慣れた手つきで精算
持ちやすいように
2つの紙袋に入れてくれた
JM「もしかして、今日は休みですか？」
A「定休日です」
JM「わざわざ開けてくれたの？」
A「いえ。お店にいたので」
JM「ありがとう。助かりました」
A「また是非どうぞ」
JM「グクに電話させます」
A「名刺、どうぞ」
JM「いんですか？」
A「はい」
俺は何も買わず
店を後にした。
ジミニヒョンがあちこちウロウロしている間
俺は店の真ん中にあったソファに座って
ずっと彼女を見ていた
肩より少し長めの髪の毛
赤とかオレンジ系の茶色で
緩めのウェーブだった。
白いVネックの薄手のセーターを着て
少し太めのベージュのパンツ
白いスニーカーを履いて
店内を忙しく動き回ってた
際立って可愛いという感じは無い
･･････でも。
また会いたいと思った。
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さるるん(プロフ) - もんさん» すみません･･･気を付けます (2023年1月18日 22時) (
レス) @page44 id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
もん(プロフ) - 行間空きすぎて読みづらい (2023年1月17日 6時) (レス) @page9 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - ナツさん» ありがとうございます！私の勝手な願望を詰め込んでいますが、そう言って頂けて嬉しいです！年末年始も休まず更新頑張ります!!引き続きよろしくお願いしま〜す♪ (2022年12月30日 16時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 積極的で頑張るJKとても応援したくなります！幸せになれますように！続き楽しみにしてますー！ (2022年12月30日 12時) (レス) @page22 id: 8d628f2aca (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - チェヨンさん» ありがとうございます!!励みになります!!頑張って毎日更新しますねー。 (2022年12月23日 19時) (レス) id: 06617cdfda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2022年12月15日 6時
