story 117 -EH- ページ23
DH「暇だったから、行っただけだよ」
YS「Aのとこって家まで行ったのか?お前」
DH「そうだよ」
「だからぁ⋯何しに?」
DH「ヒョクに会いに?」
「はぁぁぁーー?」
理解に苦しむ。
俺に会いたい?
何言ってんだ?
「ヒョン」
YS「ん?」
「帰ります」
YS「は?」
「話しても解決しない気がするので」
DH「そもそも、なんでダメなんだよっ!!」
「お前だったら歓迎するのかよっ」
DH「それは⋯⋯わかんない」
「俺がどんなにAを大事にしてるか
1番良く知ってるだろ!?」
平行線だ。
今は解り合える気がしない。
YS「ドンへ」
DH「なに?」
YS「お前はアホだろ?」
DH「違うよっ!!」
YS「じゃあ、解るよな?」
DH「⋯⋯⋯わ、解るよ⋯でもさ⋯
俺はヒョクと遊びたいんだ⋯」
YS「片想いしてなさい。
邪魔したり、強引にってのは反則だ」
「⋯⋯ヒョン」
YS「もっと離れていくぞ」
DH「⋯⋯⋯やだ」
YS「じゃあ、大人しく片想いしてろ。
ヒョクチェ、帰っていいぞ」
「⋯⋯あ、はい」
静かに語るイェソンヒョンに
一瞬、惚れそうになった。
ドンへも多分
言い返せなかったはずだ。
あのトーンで
静かに語られたら
言い返せない。
ドンヘはこの日以来
大人しくなった。
その代わり
仕事中は俺の隣にピッタリ
くっついている。
まぁそれは今に始まった事じゃないし
Aとの電話とか
デートとか邪魔されなくなって
平和な日々が戻って来た。
SM「その後、どお?」
「大人しくなりましたよ」
SM「イェソンヒョン?」
「はい」
SM「年長組で1番大人かもな」
「そうですね」
?「乗り越えてきたものが違うんだよ」
「わあっ!!イェソンヒョン!!」
YS「噂話は本人がいないところでしろ」
SM「すいません」
確かに、大人になったな。
俺が言うのもなんだけど⋯⋯ね。
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった!兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さるるん | 作成日時:2017年2月5日 21時