story 116 -EH- ページ22
久しぶりにAと1晩過ごして
ジムに送り届けると
一旦、宿舎に戻ろうと
車のエンジンをかけた。
そこに届いたメッセージ。
朝っぱらから誰だ？
“宿舎に戻らず、こっちに来い”
送り主はイェソンヒョン。
なんか、怒ってる？
いや⋯なんにもしてないし。
とりあえず待たせると面倒くさいから
ウォニヌナの家に向かった。
“ピンポーン”
『来たか。入れ』
んー、怒ってはないな⋯。
｢おはようございます｣
YS｢おう。朝帰りか？｣
｢はい⋯まぁ///｣
YS｢コーヒー、淹れる。座ってろ｣
｢はい｣
本当はコーヒーとかいいから
なぜ俺がココに呼ばれたのか
教えて欲しかった。
YS｢ほれ｣
｢いただきます｣
イェソンヒョンはいたって普通で
怒ってる感じは、やっぱりしない。
｢あの⋯ヒョン？｣
YS｢もう少し待ってろ｣
｢あ⋯はい｣
なんなんだよ。
何を待ってんだ？
イライラしてきた⋯。
10分くらい経ってやっと
イェソンヒョンは口を開いた。
YS｢ドンへ。アレどうした？｣
｢ドンへ？どうしたとは？｣
YS｢わかりやすく邪魔されてるんだろ？｣
｢あー。そのことですか｣
YS｢話したのか？｣
｢いいえ｣
YS｢何かしたのか？｣
｢何も｣
YS｢収拾してやろうと思ったけど、できなかった｣
｢⋯⋯はい｣
YS｢1回、抱いてやるか？｣
｢はい？だ、だ、抱くって⋯誰を？｣
YS｢ドンへ｣
｢な、な、なにを言ってるんですかっっ!!｣
YS｢だよな｣
？｢何言ってんだよ!!ヒョン!!｣
｢え？｣
部屋の奥から出てきたのはドンへ。
噂のドンへ。
｢お前⋯なんでココに｣
DH｢イェソンヒョンに呼ばれて｣
｢ヒョン達まで巻き込むなよ!!｣
DH｢勝手に入って来たんだよっ!!｣
YS｢おいおい。喧嘩するなよ｣
どっちにしろ
ドンへとはゆっくり話したいと思っていた。
ちょうどいい機会だな。
｢昨日のアレ、なんだよ。説明しろよ｣
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さるるん(プロフ) - りんさん» 長らくお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _*)>毎話、更新する度にコメントを頂いて、あぁ読んでくれてるんだなと実感しつつ嬉しかったです。また次の作品もよろしくお願いしますね☆ (2017年3月22日 23時) (
レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
さるるん(プロフ) - やーさんさん» コメントありがとうございますっ<(_ _*)>次回作を構想中です。また是非お立ち寄りください。 (2017年3月22日 23時) (レス) id: 94f8af0061 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - さるるんさんありがとうございます。お疲れ様でした。ヒョクチェの優しいところ、良かったです。ジョンウン、ウォニ登場も楽しみました。(*´-`) (2017年3月22日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
やーさん(プロフ) - ヒョクちゃんとヒロインちゃん、ちゃんと通じ合えて良かった！兄さんカップルもハッピーエンドでホッとしました(//∇//)毎回更新が楽しみでした(^-^)可愛いお話し、ありがとうございました♪ (2017年3月22日 8時) (レス) id: da96cf2f67 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヌナ、ジョンウンヒョン、2人が共に過ごしてきた、色々な事が、アドバイスの糧になってる(*´-`)ヒョクチェ、ヒロインちゃん頑張らなきゃね〜(*´-`) (2017年3月21日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さるるん
| 作成日時：2017年2月5日 21時
