宣戦布告 ページ2
ヒ「ん？おぉ〜はじめしゃちょー」
ﾊｼﾞ「ヒカキンさん…
お話があります！少し良いですか？」
少し緊迫した表情で言われるもんだから
緊張してしまう
ヒ「お、おう、どうした」
ﾊｼﾞ「Aさん知ってますよね」
はじめの口から出た人の名前は
俺のよく知っている人の名前
優しくて面白くて可愛らしい人で
俺の大切な友達
ヒ「知ってるよ？何で？」
ﾊｼﾞ「俺…
告白しました…」
ヒ「えっ!!!!!!」
想像していなかった言葉
それと同時に何故か焦りが出てきた
心に余裕がない…
ヒ「…答えは？」
ﾊｼﾞ「もらってません…て言うか
キスもしました…」
少し悲しげな顔をするはじめ
答えを貰ってないという結果に
すごく安堵したけど
『キスをした』という行為に物凄く腹がたった
何故か
俺はAさんにそんな事していないのに
俺よりも先にはじめがしたのか？
って思った
そして気付いた
これが『嫉妬』と言う事に
ﾊｼﾞ「俺はAさんのことが好きです
ヒカキンさんが好きかどうかは
知りませんが
もし好きならば
今のは
宣戦布告ですから…
それじゃっ！失礼します！」
さっきの低い声とは違ういつもの明るい
声で俺の前から帰って行った
ヒ「嘘だろ…」
俺の口からその言葉しか出なくて
同時に
Aさんの悩み事はこれかと
確信した
俺はどうしたいんだ…
モヤモヤとする気持ちになっていた所に
『ヒカキンさ〜んちょっと良いですかぁ？』
ミナさんが近づいてきた
ヒ「何ですか？ってちょっと!!!!」
すると俺の肩に両手を重ねて
少しつま先立ちをして耳に口を近づけた
ミ「これぇ、私の連絡先です
今度は二人っきりで飲みに行きましょ♡」
……………………嫌だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ
ヒ「え、いやあの！」
断ろうとしたら
右手を取られて手のひらに女性さんの
左手が重なると手の中に紙切れが
入っていて
いらないと言おうとしたら
もう離れて帰って行った…
ヒ「…面倒くさぁ」
もう、ほんとにどうすればいいかわからない
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SOLA(プロフ) - ゆろさん» 返信遅くなりました申し訳ございません！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年6月9日 22時) (
レス) id: 19ae1202ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆろ - 初コメです^p^ ドキドキキュンキュンしながら楽しく読ませて頂いてます♪ 今後もご無理をなさらず、更新頑張ってください☆楽しみにしてます♪ (2018年5月9日 11時) (レス) id: 3a26ef0a47 (このIDを非表示/違反報告)
SOLA(プロフ) - ニャオさん» みなが来ました、、、笑笑 (2018年5月6日 12時) (レス) id: 19ae1202ae (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - みながきた、、 (2018年5月4日 15時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
ニャオ - 最近、更新してませんが大丈夫ですか？ (2018年4月29日 17時) (レス) id: 838d664183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワイオーユー x他1人 | 作成日時：2018年1月8日 13時
