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坂「夜の二人反省会。」 ページ3

坂「…。」

困ってたAを置いて、自分の部屋を出て行く。

ついにやってしまった…

あんなに怖がらせるつもりは無かった。
ただ、少しでも、危機感を持ってくれれば何でも良かったんだ。

すると、リビングではうらさんがテレビを見ていた。

浦「ん?坂田じゃん。どーしたの。」

くるりと此方を向くうらさん。
うらさんにさっきの事話したら怒られるかな、なんて考える。

…でも、その方が今は良いや。

坂「…うらさん、ちょっとコンビニ付き合ってくれへん?」

そう言ったら、うらさんはこくんと頷く。
実のところ、何でも良いから、口実を作って外に出たかっただけ。

Aには聞かれたくなかったから。
怖がらせた手前、こんな情けない話は聞かせるべきでは無いだろう。

家には志麻くん達もいるし、留守は大丈夫。

一番近くのコンビニに行き、飲み物を買って外に出る。
うらさんは珈琲、俺はお茶。

珈琲を一口飲んで、うらさんが言う。

浦「…で?どーしたの、坂田。」

…やっぱ、リーダーにはバレてまうか。

坂「…公園で話してもええ?」

そう言って俺達は公園に移動して、近くにあったベンチに座った。

そして俺はうらさんに、さっきの事を全て話した。

Aがあまりにも無防備で、少し焦りを覚えたこと。
何でも良いから『男』を意識してほしくて、つい押し倒したということ。
Aが怯えていたのを見て、押し倒した後で後悔したこと。

…もしかしたらもう、俺はAに嫌われてしまったかも知れないと言うこと。

一通り話し終えると、うらさんは呆れたようなため息をつく。

浦「…坂田、お前なぁ。」

坂「…ごめん。」

浦「Aはな、確かにはっきり言わないと伝わらないし、無防備なところもある。けど、少なくともさっきまではAにとって信頼出来る奴の中にお前はいた筈だろ?」

そう言われて、何も言葉を返せなくなる。

うらさんはこういうとき、正論しか言わないから。

今更後悔しても遅いんだって、夜の公園で再度痛感した。
____________________________________

続きます!

坂「俺が今、すべき事。」→←貴「どうしたのだろうか、さかたん。」



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nana(プロフ) - くあまそさん» いえいえ!楽しんで頂けたなら幸いです!コメントありがとうございました! (3月26日 9時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
くあまそ - 浦島坂田船大好きなので嬉しいです!ありがとうございました! (3月26日 8時) (レス) id: 449767878f (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - うごが終わるの悲しいよここ#さん» コメントありがとうございます!センラさんですね、分かりました!頑張らせていただきます( ̄∀ ̄ゞ−☆ (3月24日 21時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
うごが終わるの悲しいよここ# - こういうの好きです!!!センラさんとの絡みをもっと・・・ (3月24日 18時) (レス) id: c1d8edb9ce (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 光希さん» ありがとうございます!更新頑張らせていただきます( ̄∇ ̄*)ゞ (3月19日 20時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nana/志麻リス | 作成日時:2018年3月10日 13時

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