貴「今度は何があったんでしょうか。」 ページ48
ー尾行組sideー
浦「何!?何でいきなり皆顔赤くしてんの!?Aに何言ったんだよアイツら!」
志「これでアイツらがAに惚れたらどうすんねん、ほんまに…」
セ「遠くからやないとバレてまうから、会話の内容までは聞こえへんしね…」
そんな風にAさん達を見ていましたとさ。
貴女side
貴「…で、結局今日は何のために呼び出したんだ?」
そう言ってまふを見ると、まふは待ってましたとでも言うように笑みを浮かべた。
まふ「ふっふっふっ…実は、今日は『引き旅』の計画を立てるために皆に集まってもらったんだ!」
…は?
貴「はぁぁぁぁ!?」
カフェに、俺の絶叫が響いた。
ハッとして辺りを見ると、周りからの視線が痛い。
幸い、あまり人は居なさそうだったから良かったのだけど。
そ「…え、もしかしてまふまふお前、Aに何も説明してないの?」
まふ「ソ、ソンナコトナイデスヨ(;゜0゜)」
貴「何も聞かされてなかったよ、どういうことなのかな〜、まふ。(^言^)」
問い詰めると、今回まふまふは俺をゲストとして出演させたくて、けど普通に頼んだら絶対来てくれないだろうから、内緒で俺を呼んだらしい。
もうスタッフさん達には俺もいると言ってしまったそうなので、仕方なく、本当に仕方なく俺は引き旅に出ることにした。
貴「今回だけだぞ、まふまふ。」
まふ「はーい…。」
結局俺は男装して出ることになり、日程、行き先、持ち物等を決めてその日はお開きとなった。
帰り際、天月さんとluzさんが連絡先を交換しようと言ってくれたので交換した。
貴「…今日はありがとうございました、天月さん、luzさん。」
天「此方こそありがとう!…あっ、後、もう少し砕けた呼び方で良いよ?」
lu「せやな。俺の事も、好きなように呼んでくれて構わへんで。」
二人ともそう仰ってくれたので、天月くんとluzくん、と呼ぶことにした。
二人にお礼を言ってから家に帰ると、其処には浦島船が拗ねまくっている光景が広がっていた。
…良い年した大人が、何してるんだよほんとに。
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続きます!
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nana(プロフ) - いえいえ!きゅんきゅんしていただけるよう頑張ります!コメントありがとうございました(*´∇`*) (2018年3月1日 0時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
音葉(プロフ) - nanaさん» いえいえ!これからも頑張ってくださいっ! もうそこはnanaさんにおまかせします(笑 思いっきりきゅんきゅんしたいです(( こちらこそ語彙力がなくてすみません…(´・ω・`) (2018年2月28日 23時) (レス) id: 491687672a (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 音葉さん» コメントありがとうございます!これを励みに、更新頑張らせてもらいます!(^o^ゞリクエストまでしていただけるなんて…もし宜しければ、誰といちゃいちゃして欲しいとか、誰が誰に嫉妬とかも教えて下さると嬉しいです!理解力がなくすみません(・ω・ `) (2018年2月28日 22時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
音葉(プロフ) - 止まらなくてずっと読んでましたぁっ!めっちゃ好きですうう!!これからも投稿楽しみにしてますっ! もしリクエストできるのならいちゃいちゃしたり嫉妬させたりしたいです(( これからも頑張ってください!!! (2018年2月28日 21時) (レス) id: 491687672a (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 美波 悠莉さん» コメントありがとうございます!ONE PIECE のほうも読んでいただけているなんて…(感動)どちらも更新がんばりますので、どうぞ見捨てないでやって下さい!m(__)m (2018年2月25日 17時) (レス) id: c4e81fb3b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nana/志麻リス | 作成日時:2017年12月30日 16時