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昔、一人の森の神様がいた


森の神様は、森から外へと出ることはできませんでした


森の神様は、外の世界を知らずに、たくさんの年月が経っていった


ある日、一人の少年が森に迷い込んだ


森の神様は興味を持った


始めて見た人間に


森の神様は少年に声をかけた


それがきっかけとなったのか、二人は毎日のように森で、お話をした


森の神様が見てきた風景


少年が見てきた外の世界


二人は語り合った


しばらく経ったある日、少年はこう告げました

「村の人々が森を破壊しようとしてる、神様も巻き添いにされて殺される」


けれど森の神様は、

「私はこの森を守るために生まれてきました
戦わなくてはいけません」


少年は考えました、どうすれば森の神様と森を守れるか、答えは出ずにその日になってしまった


少年は村人に説得しました、けれど村人は見向きもせず戦い続けました


森の神様は戦い慣れしていないのですぐに負けそうになりました


森の神様に最後の一撃が降りかかってくる時…
代わりに少年がかばいました


何の罪もない少年がそのとき息を引き取りました


それを見た森の神様は、怒りに満ち溢れ暴走してしまいました


文字数がヤバイので次行きます執筆状態:連載中





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作者名:二次元トリップ大作戦! | 作成日時:2015年10月31日 1時

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