97話「本能寺の変」 ページ48
「もう始まってる…!皆様!織田方の軍の援助を!」
「「「「おぉぉぉ!!!!」」」」
私は織田信長様が何処にいるか探さなくては…その前に濃姫と森蘭丸様
「絶対に救って見せます…!!」
それが私の使命!そう心で言いながら芦毛鞍から降りて火の放たれている寺の中へ入っていく、どうか、私が着くまで持ちこたえてください…!
《光秀視点》
「伝令!」
「どうしましたか」
「Aなる者が乱入し、火を放った寺の中へ入った模様!中にいる織田軍勢を救出しているようです!!」
「A殿が!?」
先に行けと行ったはずの彼女が引き返してきたことに驚きを隠せない、彼女だけは巻き込みたくなかった…
「元親殿、A殿をどうか……元親殿?」
どうにか逃がそうと元親殿に話しかけると、そこに元親殿は居なかった
「元親殿!何処へ…くっ、このままでは信長様を討てない!」
元親殿を探している暇はない、私は自分にそう言い聞かせ信長様の元へ向かった
《元親視点》
「A…!」
この業火の中にAが居る、そう思っただけで自然と足が動いた、Aの身に怪我でもあれば俺は…
「ここに居ましたか…長宗我部元親!!」
「貴様…!邪魔だ!退け!」
「退きません!この先にはお濃様や信長様が居ます!それに…A殿だって居るのです、今こちらに向かっているようですが…」
「向かってきているだと!?」
彼奴は態々火の中に…そう思うと馬鹿なのか彼奴は、と思うのと同時に胸を締め付けられた
お前の瞳には俺は…どう映るのだろうか
「兎に角…貴方を通すわけには行きません!!」
「…俺は貴様に抗う…Aにどう思われようと俺は反骨の調べを奏で続けるのだ!」
あわよくばAをこの手に…等と考えるが、優先は目前の敵、俺は三味線を構えた__
________
3週間放置してすいません!もう11月に入りますね…てか今日ハロウィンだ…
「話を逸らすな、全く…この作品を読んでくれている者達に謝罪の心が足りないな」
本当に申し訳ないと思ってます…早く更新しなくてはならないのは分かっているので一つだけ、更新基準が変えようと思ったのでお知らせを
更新の効率を良くするために、ゲームに沿わない事になりました、死んだ年表とか戦国史全部解いてやってたら更新出来ないので…本能寺の変が終わったら3人に加えあるお方をお仲間にします
こんな計画性のない作者ですが、これからも宜しくお願いします
98話「燃え盛る炎の中で見たものとは何でしょうか」→←96話「本能寺の変直前」
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草薙 - エルフ・シャープナーさん» 小太郎様〜〜♪ありがとうございます!ばたんきゅ〜コタ「、、、嬉しさに倒れた、、、」 (2017年9月18日 8時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい!有難うございます!!頑張ります!!!小太郎、次の話は多めに出すからね…← (2017年9月17日 23時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - エルフ様〜!頑張ってください!小太郎「ずっと待っていたな、、、ククク」 (2017年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ・シャープナー(プロフ) - 草薙さん» はい!有難うございます!! (2017年2月24日 18時) (レス) id: 01727032ce (このIDを非表示/違反報告)
草薙 - 続編おめでとうございます!(*^▽^)/★*☆♪ (2017年2月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 805c0f6125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エルフ・シャープナー | 作者ホームページ:http:
作成日時:2017年2月23日 23時